鳴海八幡宮入口の看板。愛知県道50号沿いにある。2025年2月23日撮影。
看板を右に曲がった場所、鳴海八幡宮の東南に位置する細い三叉路に道標がある。2025年2月23日撮影。
「右ありまつ道」「左ナルミ道」。ありまつ道は古い知多郡道の事。2025年2月23日撮影。
鳴海八幡宮は伊副神社を継承したものと考えられている。成海神社の分社のようだが詳細は不明で、鳴海の宿場町の氏神として祭礼行事が執り行われていた。もともとは前之輪ではなく、北の山のほうにあったようで、享保、天文の頃現在の地に遷座。境内の御神木は遷座当時からあったものだそう。ちなみに入り口の燈篭は右が大正10年、左が明治40年のもの。2025年2月23日撮影。
鳥居よりも手前の左脇にある抜戸社。
2025年2月23日撮影。
この手水舎は文化元年のもの。鳴海八幡宮は燈篭も手水舎も非常に古いものが多い。
2025年2月23日撮影。
鳥居。2025年2月23日撮影。
手前の建物は御輿庫。木の札には御輿庫新築のための寄進者の名前とその金額が記されている。2025年2月23日撮影。
鳴海八幡宮が前之輪に遷座した頃からあると言われる御神木。無病息災、延命長寿、開運の御神木としてあがめられている。保存樹クスノキ指定番号(緑)第37号。2025年2月23日撮影。
社務所。明治36年地区の旧鳴海町役場庁舎を移築したもの。名古屋市より認定地域建造物資産に指定されている。2025年2月23日撮影。
参集所。2025年2月23日撮影。
本殿。2025年2月23日撮影。
北野天満社。御祭神は菅原道真公で、言わずと知れた学問全般の神である。2025年2月23日撮影。
本殿の東隣に末社がある。2025年2月23日撮影。
本殿と末社の間にある燈篭。嘉永三年のもの。
2025年2月23日撮影。
末社。左から國造社、御鍬社、秋葉社、高良社、金刀比羅社、須佐之男社。2025年2月23日撮影。
北野天満社の裏にあるこの燈篭は、一部判読できなかったが寛永年内のもの。2025年2月23日撮影。
鳴海稲荷大明神。寛政2年の勧請で、鳴海では緒畑稲荷神社に次いで古い。2025年2月23日撮影。
鳴海稲荷大明神に至る参道。
2025年2月23日撮影。
鳴海稲荷大明神にも手水舎がある。
2025年2月23日撮影。
香良洲社。2025年2月23日撮影。