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チョンチョニ韓国語教室、始動します!

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新規生徒様どしどし募集致します。

是非、脳トレや推し活のアップデートに!!!

優しく明るい女性講師が丁寧にレッスンいたします。

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Letter1 『非認知能力とは?』

みなさん、「非認知能力」という言葉をお聞きになったことがあるでしょうか?近年、教育の分野において大変注目されている能力です。この数年で、非認知能力が成績、職業、犯罪、健康といった人生の様々な分野においておける成果にとても重要な影響があることが経済学の分野でも研究が進められ、欧米でも多くの研究結果が出されてきました。今や、労働市場においてはこの非認知能力の高い人間こそ、求められているといっても過言ではありません。

では、その「非認知能力」とは何か?

非認知能力と相対する能力は「認知能力」です。学力テストやIQなど数値で示すことの出来る能力。これまで教育や経済活動において重要視され続けた能力です。

「非認知能力」は認知能力とは違い数値で表せない能力。

では、細かく言うとどんな力?

・自己認識 

{やり抜く力、自分を信じる力、自己肯定感}

・社会的能力

{リーダーシップ、協調性、思いやり}

・意欲

{目的達成に向けやり抜く力、やる気、集中力}

・忍耐力

{粘り強さ}

・セルフコントロール

{自制心、理性、精神力}

・メタ認知

{客観的思考、判断力、行動力}

・応用性

{応用力、楽観性、失敗から学ぶ力}

・クリエイティビティー

{創造力、工夫をする力}

ここまで読んで頂き、お子様を持つ方であればお気づきいただけるのではないかな?と思います。私たち親が、子供たちの成長の過程で身につけて欲しいと思う能力ばかりではありませんか?もしくは、自分にこんな能力が備わっていればもっとうまくいったはずなのに。自分のこんなところが短所だな、と思う能力が含まれてはいませんか?

非認知能力とは、社会生活の中で不自由に感じることをクリアする能力の多く表しています。

この能力は幼児期〜学童期にもっとも発達すると言われており、人格形成の上で重要で欧米でも多くの実験と検証が行われてきました。

ノーベル経済学賞を受賞したJames Joseph Heckman(ヘックマン先生)によれば、非認知能力を向上させていくと絡み合うように認知能力の向上もみられた、というデータがあるということ。つまり、数値化できる知的能力の向上も見込めるという結果です。

他にも、様々な研究がなされていますが、その話はまたいつか。

Letter2 では、「じゃあなぜ、表現教室?演劇の手法?どんなレッスンなの?」

という疑問にお答えしていきます。


 Letter2 『どんなレッスンをするの?』

みなさんは、アメリカやイギリスなどには教育過程に「演劇教育」が当たり前に盛り込まれていることをご存知ですか?美術や音楽といった授業と同じように「ドラマ」の時間があります。

とあるイギリスの男性は、日本の授業に「ドラマ」が無いと知り、「あぁ、だからですね。」と言ったというエピソードを聞いたことがあります。多くの日本人自らがたいてい認識している劣等感「対話力」「プレゼンテーション能力」の低さ。これは、海外の人からも多く認識されている日本人の短所です。ドラマ教育を受けてこなかったと聞いた彼がその点で大きく納得したのは、この認識なのではないでしょうか?

2022年度、文部科学省は「国際社会を生き抜く異文化コミュニケーション能力、世代間コミュニケーションの問題を克服する能力、そして、楽しい学校生活を送る為の人間関係を形成していく能力、多様なコミュニケーション能力」を育成するため、芸術表現を通じたコミュニケーション教育を推進する、と発表しました。しかしながら、国立大学に演劇学科が存在しないのは、先進国で未だ日本だけです。

日本の小学校でも、以前はお遊戯会や演劇鑑賞会を学内で行っていたところもあったのではないでしょうか?しかし、年に一度担任の先生が創作した、いわばクラスの団結力を促し、達成感を得る程度のレベルにしか至っていないものが多いことも否めません。無いよりはあったほうがずっとずっといいのですが、先生方も、そこに大きな能力開発に向けた勢力を注ぎきれ無いという問題点もあります。もちろん海外のドラマの授業は専門の免許を持つ先生が担当をします。レッスンの回数を重ね、子供達は舞台の台本でセリフを学び、身体や声を使って能動的に考え表現することでたくさんの非認知能力(Letter1参照)を養っていきます。

では、どんな風に?お芝居を作るの?と思いますね?

まず、分かりやすく言うと幼児における演劇の手法は「ごっこ遊び」です。本気で親子同士が役になりきって遊ぶということです。子どもは沢山の表現力と想像力を解放し、愛情を受けながら自己肯定感を育み、言葉の発達やクリエイティビティーを開花させます。

学童期を対象としたtetoteのレッスンでも、もちろんごっこ遊びに近いことも行われます。

しかし、そのごっこ演技や自己表現の中で多くの気付きを共有します。

「あなたはこんなところが素敵。」

「あなたはこんな風にしている時が優しく感じられた。」

先生から、お友達からの声を知ることができます。

現実では無いドラマの中の嘘の世界の話であっても、その役を演じてみたことで、自分はどんな風に見られたのか?

「いつものあなたと全然違くて怖い人のように見えて、役の感情を表現するのが素晴らしかった。」

「ではなぜそういう感情を表現しようと思ったの?」

「誰か違うアイディアはありますか?」

「◯◯くんと、◯◯ちゃんのアイディアを両方やってみて、感じることを話し合ってみる?」

先生は、傷つくことがないように、沢山のアイディアをみんなで認め合えるように、そして最善を決める力が付けられるように注意深く促していきます。そしてそこに付随する能力の解放に努めます。

簡単な例を出します。イソップ物語の『ウサギとカメ』を題材にしたとしましょう。

「本当のあなたはウサギタイプ?カメタイプ?」

「では、ウサギタイプと思った人はカメを演じて下さい。」

子供たちは、カメはどう感じたのか、なぜウサギはそうしたのか、相手の立場になって一生懸命考えます。想像力や思いやり、物語を読み解く力、相手役と演じてみるやり抜く力や協調性。相手が自分の想像と違ったことをした時の判断力や応用力。そして評価し合うことで客観的思考が開かれていきます。

子供たちは、能動的に演じ始めることで輝きが増していきます。本来備わっている能力を解放しはじめるのです。

もちろん、恥ずかしがり屋だから習わせたい、とレッスンを受講してくださる方も数多くいます。

子どもは発達も特性も一人一人みんな違います。

その子にあったペースで、少しずつ少しずつ進み解放していきましょう。焦る必要はありません。その子の魅力はどこなのか、演出家である先生はゆっくりゆっくり認めて伸ばしていきます。

多様性社会を生きていく子供たちにとって、生き抜く力を養える貴重なレッスンです。

表現教育を推進すると文科省がいったところで、まだまだ公共のレッスンはありません。都心では高額のレッスンも開かれ始めていますが、高い塾や劇団のレッスンに通わせることはなかなか難しいでしょう。欧米のデータでは、非認知能力開発のアプローチを幼少期に受けた人たちの方が、受けなかった人たちよりも学力も人生における問題も大幅に少ないことが分かっています。今はまだ、学校教育者向けや医療従事者向けなど、大人に向けたレッスンが多いのですが、能力をより効果的につけるには、幼児期〜学童期の受講が重要です。

このコロナ社会に生きる子供たちに本当に必要だと強く感じるレッスンです。

コロナ禍になり、先生は自分の職能を多くの子供たちに活かしてあげることはできないか考えていました。地元で、自分の子供と同じように育つ子供たちとそのご家族が、たくさんたくさん幸せでいて欲しいという願いを込めて、開講していきます♪

Letter 3 『ブッククラブ始動!』


毎年の夏休み、読書感想文の宿題にお子さんはどれだけ時間がかかっていますか?本を読むだけでいったいどれだけかかるの?

あーでもない、こーでもない、親子のストレスの多い時間が続く、、、というのは単なる都市伝説ではなく、現実!!!

どうせならば、自分の子供らしい自分なりの観点で、自分の言葉で書けるようになって欲しいですよね。

そんな手助けになるブッククラブです。

強制して本を読ませることに抵抗がある親の皆さま、みんなで楽しく読ませる場を提供致します。

お気軽にお問合せください♪

電子音楽家Primulaさんを招いて音のワークショップを行いました。最後はディスコで盛り上がってダンスをして楽しみました!

メルカート神奈川で行われた地域文化祭に、神大寺ナビさんのお誘いで参加いたしました。


みんなで宿題したら、あっという間に終わりました!

水遊びをして休憩をとって、楽しい一日になりました!

俳優の高橋和久さんをお招きして、素晴らしい宮沢賢治の世界を子どもたちに魅せて頂きました!