バッハ点訳曲(ピアノ)を紹介しています
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■AIR ON THE G STRING(ペータース版ピース)G線上のアリア
「G線上のアリア」はバッハの管弦楽組曲第3番からの名旋律で多くのピアノ用編曲があります💛この編曲は原曲の魅力をシンプルかつ洗練された形で表現してありピアノ学習者にとって親しみ易いものとなっています💛難易度は中級程度でバッハのシンフォニア(三声インベンション)への導入に適しています
編曲者の英国人ピアニストでピアノ教師のトーマス・アーノルド・ジョンソン(1898年生まれ)はヨアヒム・ラフのピアノ協奏曲やレーガーの「ベートーベンの主題による変奏曲」などの演奏を英国で初めてラジオ放送し作品の普及に努めました
■フランス組曲第5番 BWV.816 A稿 原典版
全音楽譜出版
■フランス組曲第5番 BWV.816 B稿 原典版
全音楽譜出版
6つのパルティータ
■6つのパルティータ BandⅠ BWV.825-827
音楽之友社
■6つのパルティータ BandⅡ BWV.828-830
音楽之友社
■ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 ヘンレ版
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Trivia !
ベートーベン書簡より
「昔の巨匠の中で、ドイツ人ヘンデルとバッハだけが眞の天才を持っていました。」
「ハーモニーの父祖バッハの気高い偉大な芸術に対して私の心は全的に鼓動する。」
(片山敏彦訳)