この記事では、松本将也先生の【高1 数学】数と式の実践例について解説しています。
【準備】先生が提出用のノート(中心線の入ったノート)を配布します。
【提出】生徒はこのノートの左側に「カメラから追加」の機能を使って、宿題の写真を撮って提出します。
【点検】ノート右端の「モニタ」でできます。模範解答は、このノートの右側に記入します。あらかじめ、先生レイヤーに記入しておいたものをコピペしたり、アイテム登録して貼り付けたりしています。
以前、松本先生は、授業の最初に、生徒一人一人のノートを見て、宿題を点検していました。でも、それだと、大事な授業時間が短くなってしまいますし、点検もさっと見るだけで、しっかり確認できていませんでした。
MetaMoJiで提出させるようになってからは、モニタリングで常にノートを点検できるようになり、授業時間を確保できるようになりましたし、真面目に取り組んだ生徒をしっかり見られるようになりました。さらに、生徒からの質問があれば、このノートのように個別で対応できます。提出期限や宿題の範囲をタイトルにして、生徒が宿題の内容をいつでも確認できるようにしているのも、松本先生の工夫です。
この実践は、授業の宿題で実施した内容ですが、週末課題や長期休暇中の課題でも使えます。