この記事では、「リアルタイム学習支援アプリ MetaMoJi ClassRoomのご紹介」(リンクあり)という動画に登場する教材の作り方について解説しています。
あの先生はMetaMoJi超上級者です。はじめてMetaMoJiを使う先生でもわかるように、できるだけ丁寧に解説していきますが、はじめてMetaMoJiを使って授業する先生が、あれほどの教材を毎回の授業で準備するのは、かなりの時間がかかってしまいます。この動画の解説は機能説明として見ていただいて、特に使えそうだと思った機能だけを使ってもらえればいいと思います。
〇見出しの枠は、図形が使われています。
1、ノート左上「+」の「図形を追加」から、四角を選択して、ノートに追加します。
2、大きさと位置を整えます。
3、色の変えます。図形を選択して、左クリック、操作の図形スタイルの変更、「塗り」で「塗りつぶす」にチェックを入れます。色を選択して、完了を押せば、色のついた図形になります。
4、「文字」で「問題 この立体の体積を求めましょう。」と入力して、ノート下部で、文字を白色を変更すれば完了です。
〇立方体は、直線で作図しています。
1、ノート上段の「書く」のこの三角定規のアイコンを押すと、真っ直ぐに線が引けるようになります。
2、同じ線を増やすときは、「選ぶ」で線を選択して、コピー、貼り付けでできます。
3、位置を揃えます。「選ぶ」で揃える線を選択して「整列」で揃えられます。「書く」・同じ線を増やす・位置を揃えるを繰り返して、作図完了です。
〇このノートでは、二種類の大きさの文字があります。
1、文字の大きさの変え方は、上段「文字」の下のこの部分と、下段のこの部分があります。違いとしては、上段の方は、テキストユニットの中のすべての文字の大きさを変えます。下段の方は、選択した文字の大きさを変えます。
〇振り子の画像については、
1、「いらすとや」などから見つけて保存します。
2、ノート左上「+」の「画像/アルバムから追加」で画像を追加します。
〇振り子の動画は、
1、ノート左上「+」の「動画を追加」の「カメラから追加」で振り子を撮影して、完了で追加します。
〇日本列島を準備します。
1、ノート左上「+」の「アイテムを追加」で日本列島を選択します。
2、大きさと位置を整えます。この状態で、コピーして置きます。
3、次に色を変えます。日本を選択して、左クリックして、「操作のスタイルの変更」、インク色で色を選択して、完了を押せば、色がつきます。
4、「コントロール、V」で色のついていない日本列島を貼り付けます。
〇線や四角、文字を追加します。文字では、都道府県名を入れます。
〇生徒でも開けるめくりを追加します。
1、右端「基本」をタップして、個別レイヤーに切り替えます。
2、ノート左上「+」の「めくりを追加」。色を選んで、都道府県名の上に貼り付けます。