めくりは、簡単にいうと文字を隠すことができる付箋です。「見る」「指す」でタップするたびに、めくったり閉じたりすることができます。問題の解答部分に貼れば、答えを隠すことができますし、教科書の写真を撮って重要語句の上に貼れば、暗記の教材を作ることができます。
めくり機能は生徒が作成したノートでも使用できるので、生徒に教えておくと、生徒は自主勉強用に自分でノートを作ることができます。
生徒がめくれない「めくり」を貼る設定です。先生だけがめくることができます。先生がめくると、生徒は下の文字を見られるようになります。使用例としては、答えを最初から学習ノートに載せておきたいが、生徒が問題を解いているときには見せたくないとか、プレゼンの隠れていた文字が表れるアニメーションとして使うなど。
1、右端で「基本(レイヤー)」になっていることを確認する。デフォルトです。
2、左上の「+」をタップする。
3、「めくりを追加」をタップ。
4、色を選ぶ。大きさを整える。
生徒もめくる「めくり」を貼る設定です。
1、右端「基本」をタップして、「個別レイヤーを編集」にする。
2、左上の「+」をタップする。
3、「めくりを追加」をタップ。
4、色を選ぶ。大きさを整える。
(めくりは薄く表示されます。)
この記事では、めくりの機能について紹介しました。学習ノートだけでなく、学級通信などの使ってみても面白そうですね。
①めくりを追加するとき
従来通り。
②めくりを開くとき
従来通り。
③めくりを閉じるとき
変更有。左上の三角の部分を押す。
④めくりの下のものを操作するとき
変更有。めくりが開いている状態なら、めくりがないときと同じように、めくりの下のものを操作できます。(従来は、めくりが開いている状態でも、めくりを削除しない限り操作できませんでした。)
⑤めくりの形状
変更有。左上の折り返し部分がなくなります。