めくりは、簡単にいうと文字を隠すことができる付箋です。「見る」「指す」でタップするたびに、めくったり閉じたりすることができます。問題の解答部分に貼れば、答えを隠すことができますし、教科書の写真を撮って重要語句の上に貼れば、暗記の教材を作ることができます。
めくり機能は生徒が作成したシートでも使用できるので、生徒に教えておくと、生徒は自主勉強用に自分でシートを作ることができます。(現在(2020/12/22)生徒からクラスメイトに、めくりつき学習シートを配布しても、クラスメイトはめくりをめくることができません(「先生がめくる」とほとんど同じ状況)。クラスメイトもめくれるようになれば、自主勉強シートを共有できるのに……(株)MetaMoJiに問い合わせ中です)
生徒がめくれない「めくり」を貼る設定です。先生だけがめくることができます。先生がめくると、生徒は下の文字を見られるようになります。使用例としては、答えを最初から学習シートに載せておきたいが、生徒が問題を解いているときには見せたくない、という場面で便利です。
1、右端で「基本(レイヤー)」になっていることを確認する。
2、左上の「+」をタップする。
3、「めくりを追加」をタップ。
4、色を選ぶ。大きさを整える。
生徒もめくる「めくり」を貼る設定です。
1、右端「基本」をタップして、「個別レイヤーを編集」にする。
2、左上の「+」をタップする。
3、「めくりを追加」をタップ。
4、色を選ぶ。大きさを整える。
(めくりは薄く表示されます。)
この記事では、めくりの機能について紹介しました。学習シートだけでなく、学級通信などの使ってみても面白そうですね。先生方がこの機能を使用された際には、ぜひ下のアンケートでどのように使われたのか教えてください。