作文を書く授業でMetaMoJiを使ってみました。この記事は、2時間分の1時間目の授業です。
1時間目(今回)は、最初にMetaMoJiの使い方の説明をして、作文の時間をとりました。2時間目(次回)は、作文を仕上げて、相互評価させました。
・プリントをMetaMoJiで配布しました。
・キーボード入力で生徒に作文させました。
・モニタリングしました。
1、授業で使うプリントをpdfファイルにして、MetaMoJiで開きます。
2、プリントを配布します。
※授業で使ったプリントは、作文用のシートです。「作文のテーマ」と「評価のポイント」、「操作の仕方」、「作文する枠」が載っています。一人、キーボード入力がかなり苦手な生徒がいるので、その生徒には紙で配布しました。紙に書かせて、写真で提出させました。
・生徒の作文をリアルタイムでモニタリングできました。アドバイスが簡単にできました。大村はま先生もびっくりの効率の良さです。
・生徒は、原稿用紙に書くよりもやりやすいと言っていました。
・書き始める前に、文字入力の方法とクラスメイトのシートを見るための操作について説明しました。
・作文は時間で区切って(「作文時間は50分間」のように)書かせました。時間制限がないと、なかなか書き出せない生徒がいるからです。
今回授業をやってみて、作文は原稿用紙に書くよりも、MetaMoJiで書いた方がスムーズにできると思いました。他の授業でも生かせるように、また考えていきたいです。
次回の授業では、この作文をもとにして相互評価を行いました。こちらもぜひ見てみてください。(普通の授業をやりました③)