・生徒が小論文を書いて→先生に提出し→先生が添削して→生徒を呼び→指導をする。一回の指導にめちゃくちゃ時間がかかる……
・生徒が書いているときにフォローができない。小論文の書き方がわからなかったり、何を書いたらいいのかわからない生徒は途方に暮れてしまう。
・上手な小論文を共有しにくい。
・時短できる。生徒が提出に来る時間や、先生が生徒を呼び出す時間がカットできる。生徒が先生を探したり、職員会議が終わるのを待ったりしなくでもいい。
・生徒が書いている最中でも、遠隔操作で先生が生徒の進捗状況を確認したりアドバイスしたりできる。
・生徒が都合のいい時間に添削された作文をチェックできる。
・上手な小論文が残るので、共有しやすい。
・キーボードで入力させれば、ペンで書いて~消して~という時間が短縮できる。
・小論文のお題が書いてあるシートを用意する。
1、小論文のシートを生徒に配布する。
2、生徒が小論文を書く。先生は生徒の進捗状況をモニタリングする。アドバイスが必要なら書き込む。
3、生徒が「?」ボタンをタップして、書き終えたことを先生に伝える。
4、先生が添削を書き込む。先生が「〇」ボタンをタップして、添削を終えたことを生徒に伝える。
5、先生が新しいシートを配布する。(を繰り返していく!)
・インターネットで検索し放題なことは、タブレット端末で学習するときの注意点です! 知識を問うているような小論文は、インターネットで検索されてしまうし、インターネット上の小論文をコピペして提出する生徒もいると思われます! 小論文の学習方法やインターネットモラルを教える必要があります!!
・作文を書く活動全般で、この方法を活用できる。生徒の書いた文化祭の感想をまとめて学級通信にする場合も、先生は生徒の作業からコピペすればいいので時短になる。