この記事では、学習シートを「生徒同士で見られる」「生徒同士で書き込める」の設定を紹介していきます。
下のアンケートでは、この記事の評価や質問、感想をぜひ教えてください。ご感想は、今後の活動の参考にしていきます。ご質問は、このページにて回答していきます。
配布前の場合
1、シートを開く。
2、右端の「見えない」をタップする。
3、「生徒同士で見られる」もしくは「生徒同士で書き込める」に設定する。(画像は「生徒同士で見られる」のボタンです。)
4、配布する。
配布後の場合
1、配布したシートを開く。
2、右下の◀をタップする。
3、右上の「見えない」をタップする。
4、「生徒同士で見られる」もしくは「生徒同士で書き込める」に設定する。
・シートの書き方がわからない生徒は、クラスメイトの作業を見てヒントにすることができます。
・相互評価がしやすくなります。
「生徒同士で書き込める」に設定すると、(そのままですが)一枚のシートに生徒同士で書き込めるようになります。「クラス学習ページにする」との違いは、「生徒同士で書き込める」の方は、学習シートは個別に配布されますが、「クラス学習ページにする」の方は、クラスで一枚の学習シートが用意されるということです。「クラス学習ページにする」については、「みんなで書き込む」の記事の中で紹介しています。
シートが「生徒同士で見られる」「生徒同士で書き込める」になっている場合、生徒はクラスメイトのシートを見られるようになります。クラスメイトのシートを見るための生徒の操作を説明します。
1、右下の「◀」をタップすると、生徒の名簿が現れる。
2、見たい生徒のシートを選び、「見る」をタップする。
3、見たい生徒のシートが表示される。右上に、見ている生徒の名前が青色の□の中に表示される。「<」「>」で移動できる。
4、自分のシートに戻る場合は、右上の□「終了」をタップする。
この記事では、「生徒同士で見られる」機能の紹介をしました。この機能を使って相互評価をする授業も紹介しています。