吉田 龍矢 Tatsuya Yoshida
最近の活動
2026年1月
二次元蛍光励起分光法の論文がJ. Phys. Chem. Lett. 誌に掲載されました。
https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.jpclett.5c03373
新しい原理の二次元電子分光法の実験システムを開発した論文です。
既存の二次元電子分光法の研究は、基底状態と電子励起状態の信号を分離できないことが問題でした。本研究では、励起状態選択的な二次元電子分光法である二次元励起蛍光分光法(2DFLEX)を立ち上げました。
2DFLEXは時間分解発光の励起エネルギー依存性を測定します。
時間分解発光の測定装置と、発光の励起エネルギー依存性である励起スペクトルの測定装置は両方とも市販されており、産業界でも数多く使用されている重要な分析装置です。
2DFLEXは、時間分解発光+励起スペクトルの融合であり、時間分解された励起スペクトルを取得します。
まだ原理検証に成功した段階で、実用化できる水準ではないと思いますが、将来に生体物質や化学材料の新しい分析法として広まることを祈っています!
2025年9月
スイス、チューリッヒ大学で訪問研究員として活動を開始しました。
業績につきましてはGoogle ScholarまたはResearchmapをご覧ください。
Google scholar
https://scholar.google.com/citations?user=XvZsXYkAAAAJ&hl=ja
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