８作目は【ピンク】へ。
（※一部記述内容がネタバレになるのでプレイ後に読む事をおすすめします。）

このColorROOMシリーズはただの脱出ゲームじゃなく、何か面白い『特殊な仕掛けがある脱出ゲーム』として認知されてきているのでPinkROOMもまた少し凝りたいなと思いあれこれ思考しながら制作した。

壁が開いたり、天井が開いたりはある程度したので、引き出しの中やカウンターキッチンの中に入れるようにした。

そして、その仕組みを実装するために体の大きさを変える(テイ)の機械が必要だった。
大掛かりな機械にしようか、デザインを色々悩んだ結果やっぱり『不思議な感じ』にしよう！となり、
あのような機械？になった。

ここでまた凝り性がでてしまい、部屋に入った時はBGMを変えてみよう、とか歩幅を変えようとか、Uターンが出来るようにしようとかやっていたらまたまた制作時間が伸びてしまった。

「面白い」とも言われたが「面倒くさい」とも言われ非常に複雑な作品になった。