Kudsuru Yasohachi - profile
性別:女
身長:162cm
体重:49kg
年齢:15(高一)
誕生日:10/26
・学園城塞都市内の寮に住んでいる、美術科の女子。好奇心旺盛、かなりの本の虫であり、共通の趣味が多い親友の瑞鞠と一緒に過ごすことが多い。
・討論系の授業の時は面倒なリーダー役を極力回避しようとするが、なんだかんだで選ばれてしまい途方に暮れる事も。一方で、彼女の進行は分かりやすいと評判なんだそう。
・好物は白ごはんと肉の組み合わせと宝石飴、嫌いな物は曇りの日。
・因みに実家は鍛冶屋。そのお陰か、彼女自身も石や刀の構造に自然と詳しくなってしまったらしい。知識が役立つ時は果たして来るのだろうか…。
・久遠獣災に巻き込まれて死んだ、一代目空のリュウ・雲流(うる)の生まれ変わり。代替わりの過程で魂が消滅せずに、輪廻に入り転生してしまった姿が、空弦という少女の正体であった。
・曇りの日が嫌いな理由も、水のリュウが暴走した日がその天気だったため。前世の記憶を思い出す前も、「何故かは分からないが曇りが嫌い」ということは自覚していたのだそう。
【好きな本】
・「百眼古今人間奇譚集・改(上・下)」
空弦が幼少期から現在まで何度も読み返した本。
大昔に刊行された「百眼古今人間奇譚集」を分かりやすく読めるよう再編集したもの。
「ひゃくめ様」の目達が見た、人間にまつわるおかしな話、面白い話などを上下合わせて100本収録している。
空弦が特に好きなのは「七十二話眼(め) 旅者の願い木」。
旅人達が、ジンクスのある楓の木に色々な願い事(ろくでもない願い事、本当に叶えたい願い事など)をしていく様を隠れて見ている少女の様子を描いた話。
・「三畳」
瑞鞠や寮の女子達と頭を抱えてトリックを解こうとした本。
とある監獄の三畳の牢屋で起きた殺人事件に、元探偵の囚人が挑む。アンダーグラウンドな人達の謎解きの様子を描いた作品。…と見せかけて中身はれっきとしたホラー小説。
彼女の強靭なグロ耐性が明らかになった本でもある。