知る人ぞ知る名建築！《田部美術館》見学会

　日本を代表する建築家・菊竹清訓（1928～2011）の代表作の一つ、田部美術館の見学会を開催します。

　田部美術館は松江城の北堀のほとり、かつて武家屋敷が軒を連ねた塩見縄手に1979年に建設されました。旧県立博物館（1958）や県立図書館（1968）のような荒々しくダイナミックな'50～60年代作品とはうって変わり、穏やかな空間と成熟したディテールを持つ田部美術館は、目の肥えた建築ツウの間で“知る人ぞ知る名建築”と称賛されています。

　菊竹が現代の「新しい茶室」を目指してつくり上げた建築空間を、館内に展示された田部家に伝わる茶道具や美術工芸品とともにゆったりと鑑賞しましょう！

　田部美術館の概要（美術館Webサイト）

　https://www.tanabe-museum.or.jp/profile/index.html

日時

２０２２年１１月６日（日）　

第１回 　９：３０～ ／ 第２回 １０：３０～

※ 各回３０分程度

定員　

各回１０名程度　※要事前申し込み。お申し込み多数の場合は先着順とします。

参加費用

無料　※ただし、入館料は各自ご負担ください。

参加申込方法

下記のフォームよりお申し込みください。１件のお申込みにつき同伴者は１名までとさせていただきます。

※募集を締め切りました。たくさんのお申し込みありがとうございました。

申込期限

２０２２年１１月３日（木）

※ただし、申込者数が定員に達した時点で募集を締め切ります。

ガイド

山本 大輔

大建築友の会 代表、島根県職員、一級建築士

2011～2013年に県所有の初期菊竹建築（旧博物館、図書館、武道館）の耐震改修を担当したことをきっかけに島根県庁周辺の戦後モダニズム建築の魅力PRと活用に取り組んでいる。

主催

大建築友の会

http://aba-shimane.or.jp/daikenchiku/

協力

公益財団法人田部美術館

注意事項

○ 当日は常時マスクの着用をお願いします。

○ 当日、以下の項目に該当のある方は、たいへん申し訳ございませんが参加をご遠慮ください。

□ 平熱を超える発熱（37.0度以上）

□ せき、のどの痛みなど風邪の症状

□ だるさ（倦怠感）、息苦しさ（呼吸困難）

□ 体が重く感じる、疲れやすい等の症状

□ 嗅覚、味覚の異常

□ 新型コロナウイルス感染症陽性者との濃厚接触

□ 同居家族屋身近な知人に感染が疑われる方がいる。

問い合わせ先

大建築友の会 （担当：山本）

下記のフォームよりお問い合わせください。

https://forms.gle/Bjuby3B7nqm2KYRs8

※本見学会は大建築友の会主催で行うものです。田部美術館へのお問い合わせはお控えください。