Kurumi Tamura

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プロフィール

田村久留美 （たむらくるみ、2000年 - ）は、日本の現代美術家、油屋、詩人である。
京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻所属（2023年1月現在）。2018年から2022年まで秋田公立美術大学美術学部美術学科アーツ&ルーツ専攻に所属していた。香川県さぬき市出身。

何かを捨てることが極端に苦手で、モノ、ヒトに限らずさまざまなものを拾ってきてしまう習性がある。「私に出会ってしまったことが運の尽き。（本人談）」と言っていた。具体的には、道端に落ちているケーキを食べたり、タバコを吸ったり、化粧水の試供品を使ったりしている。たぶん、やめたほうがいい。

力仕事や継続することも苦手で、大掃除などでは如何にしてサボるか、ということを念頭において参加している。毎回いい感じにサボっているような気でいたが、実は全員にサボっていることはバレていた。でも全員がそれを見逃してくれていることに最近気づいた。

田村の表現の特徴としては、「ほぼテロリズムと同等である。」と他人に言わせてしまう強引さと、「こんな優しすぎる人は見たことがない。」とこれまた他人に言わせてしまうユートピアやアジールなどを想起させるような表現が多い。
本人としては、「人と人やモノなんかの総合的な関わりの中で起こるロマンスを期待している。」という位置づけらしい。また、「私のために優しくて愉快な革命にゆるやかに巻き込まれてください。」という強気で柔らかい一文をこれから書く予定の本に差し込む算段である。

あれをパフォーマンスと呼ぶのか、ハプニングと呼ぶのか、はたまたプロジェクトと呼ぶのか。展示形態としては、映像だったり、インスタレーションだったり。
結局、やっていることを一言で説明することはムリ！ということです。

ちなみに、「表現」と言っているのは、「作品」と呼ぶ行為が自分の中で違和感があるからである。

（いずれ作る予定のWikipediaより引用）

来歴

〈2015年〉
香川県立高松工芸高等学校美術科入学

〈2016年〉
『坂出アートプロジェクト2016』出品（クラスで参加）ー香川県坂出市

〈2018年〉
香川県立高松工芸高等学校美術科（彫刻専攻）卒業
秋田公立美術大学美術学部美術学科入学

〈2019年〉
『田沢湖高原雪まつり雪像コンテスト』出品ー秋田県仙北市
『50mのなが〜い流しそうめん（秋田市地域づくり交付金事業）』運営ー秋田市
『AKITA ART ACTION』参加ー秋田市
『いっとひょう沈下橋アートプロジェクト』出品ー高知県四万十町

〈2020年〉
『坂出アートプロジェクト「しんきんグ of ART」』出品ー香川県坂出市
グループ展『ドドド展』出品・運営ー秋田市
『レモンサワーフェスティバル』（うどん屋として）参加ー秋田市
『第弐回いっとひょう沈下橋アートプロジェクト』出品ー高知県四万十町
『新屋ピザ窯プロジェクト（秋田市地域づくり交付金事業）』プロジェクトリーダーー秋田市

〈2021年〉
グループ展『やにょとたみっめもぽぁ』出品・運営ー秋田市
秋田市文化創造館『200年をたがやす「プロジェクトの研究会」』市民研究員ー秋田市
オンライングループ展『曖昧模糊模糊茫洋茫洋』出品・運営ー秋田市
大森山アートプロジェクト『鳥の巣画廊〜あそび×まなびのひろば vol.3』出品ー秋田市

〈2022年〉
『秋田公立美術大学卒業・修了展2022』出品ー秋田市
上記展示にて『CNA秋田ケーブルテレビ特別賞』受賞
秋田公立美術大学美術学部美術学科アーツ&ルーツ専攻卒業
京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻入学
グループ展『サーフィン（ここにあるビーフン）』出品・運営ー大阪府住之江区北加賀屋

〈2023年〉
New！→『京都市立芸術大学作品展』出品予定ー京都市