福井県福井市開発にある浄土真宗の寺院
真宗大谷派 龍華山 託願寺の
公式ホームページです
行事はどなたでも参加いただけます
基本毎月第2土曜日 9時~11時
◆所在地◆
〒910-0842 福井県福井市開発3-1304
駐車場あります(約12台分)
鉄 道 ⇒越前鉄道越前開発駅 徒歩9分またはJR福井駅から車で10分
バ ス⇒京福バス開発口または開発一丁目から徒歩6分
[お寺の沿革]
託願寺は福井県福井市にある、浄土真宗(真宗大谷派)の寺院です。
もとは、浄土真宗中興の祖と言われる本願寺第8代の蓮如上人(1415年~1499年)に帰依した朝倉家の家臣・牧野主膳に始まる念仏道場です。江戸時代には地図に寺庵と記され、明治13年に本山より「託願寺」の寺号が許可され今日に至ります。 歴代住職は布教に力を注ぎ、中でも明治時代の学僧、牧野神爽(1845年~1908年)は著名で、寺院敷地内には記念碑があります。
※牧野神爽:吐仏と号し、神変院と称したという。開発村(現福井市)託願寺の産で、南条神輿について学び、1888(明治21)年、高倉学寮上首となり、1893(明治26)年、特命をもって大坂定専坊に住職した。以後布教に専念したが、1900(明治33)年、夏講副講に学師として『徹選択』を講じ、1905(明治38)年、秋講には擬講として『教行信証大意』を、1907(明治40)年、夏講内講には『念仏三昧宝王論』を講じており、そのころ高倉大学教授をも兼ねていた。1908(明治41)年、嗣講となり、同年9月14日、岐阜別院に布教中、64歳で長逝し、澍法院現尚と諡(おくりな)された。著述は『御文五帖目講和』ほか数部に上るが、その半数は法話集であり、生前布教家主席の名声を得ていたことを示すものである。(網田義雄『補訂越前真宗誌』法藏館2011年)
[ 宗 旨 ]
本 尊 阿弥陀如来
正依の経典 仏説無量寿経(大経)
仏説観無量寿経(観経)
仏説阿弥陀経(小経)
宗 祖 親鸞聖人
宗祖の主著 顕浄土真実教行証文類(教行信証)
宗 派 名 真宗大谷派(本山:京都・真宗本廟〈東本願寺〉)
親鸞聖人の
御命日の法要
毎年10月25・26日
25日14時~
26日10時~
12月31日
23時45分頃~
元旦
朝7時~
1年で初めての聞法会
1月3日
14時~16時
お釈迦様のお誕生日
4月の第1日曜日
12時20分頃啓蒙小学校集合でパレード後、 昼12時40分頃行事
明治から続く
託願寺の聞法会
6月下旬
(土曜or日曜)
教えを次世代に
手渡していく法要
7月第4土日
土曜日10時~・14時~
日曜日10時~
お昼の12時に
黙とうします
8月15日
10時~12時
関連リンク