【略歴】
2004年11月1日愛知県豊橋市で誕生。公立小・中学校に通い、私立高校に入学。
現在は愛知県の大学にて、化学を専門に学んでいる。2024年1月3日学生団体『サイエンスワークショップ』を立ち上げる。
将来の夢はサイエンスコミュニケーターになり、科学の面白さを1人でも多くの方に伝えること。
【自己紹介・ご挨拶】
みなさまはじめまして!サイエンスワークショップ代表の山本 敦也です!
突然ですがみなさん、科学、好きですか?
おそらく大抵の方は「科学って難しいイメージがある」、「覚えることが多くて正直苦手」、
「教科書に載っていることを暗記して、将来何の役に立つかわからない」、このようなことを思い浮かべると思います。
特に3つ目に関しては、おそらく誰もが1度は考えたことがあるのではないでしょうか?
実際私山本も、苦手な教科ではこのように感じてしまうことが多々あります。
しかし、科学は身の回りのいたるところに隠れており、科学を学ぶことで生活は豊かになります。
「ふっくらとした美味しいパンを焼くには?」、「IHに対応する鍋と非対応の鍋の違いは?」、「氷を早く作るには?」
このような疑問は、科学の力を使うことで全て解決することができます。
「実験を通じた科学教育で、子どもたちに科学の面白さを伝えたい」
私はこの考えを大切にしています。
教科書にはさまざまな薬品名や化学反応式・公式が登場し、子どもたちはそれらを好き嫌いに関わらず無理矢理暗記します。
そして、テストの点数で先生から評価され、内申点が高い生徒がいわゆる「良い高校」、「良い大学」に進学します。
これでは、「良い点数を取れたことに対する喜び」を感じることはできますが、「科学の本質的な面白さを知る喜び」へは繋がらないと考えます。
そこで鍵となってくるのが、「実験を通じた科学教育」です。
例えば、中学校理科で出てくる炭酸水素ナトリウム(重曹)の熱分解。
反応式は 2NaHCO₃ →CO₂+H₂O+Na₂CO₃
これだけ見せられても「?」となってしまいますが、ここでカルメ焼きを作る実験を行います。
カルメ焼きは学校の理科室でも簡単に作ることができ、作った後は試食することもできます。
重曹を少量加えて勢いよくかき混ぜることで、素早く膨張していきます。
「膨らんだカルメ焼きと膨らまなかったカルメ焼きの違いは何か?」、「そもそもなぜ膨らんだのか?」、「味に変化はあったか?」
このような生徒同士の会話から炭酸水素ナトリウムの熱分解を教えることで、知識が定着しやすくなると思いませんか?
そしてサイエンスワークショップのサイエンスショーでは、「雷は何故発生するのか?」、「静電気を防ぐには?」、「空気は重たい!?」、
「-196 ℃の世界って?」、このような疑問を「超ド派手な」実験を通じて、面白く・わかりやすく解説していきます。
理科に苦手意識がある方、未就学児のお子様、どんな方でもお楽しみいただけるサイエンスショーを全力でご用意いたします!
まずは、お問い合わせください!!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。