広報ツールの提供・貸し出しについて

2021/9/22の市長による四中校区施設一体型小中一貫校計画延期発言を受けて、高槻市教育委員会は「四中校区は時間をかけて慎重に検討を行っていく」「全市的には積極的に施設一体型小中一貫校の設置を推進する」旨を表明しています。

既に「高槻市教育委員会が次に狙う中学校区はどこなのか」について推測を呼んでいますが、第一号として狙った四中校区の時と同様、地元住民の声を聴かずに進めようとする可能性があります。仮にそうでなかったとしても、小中施設の一体化による「メリット」ばかりが強調され、先行自治体で既に指摘されているような数多くの弊害や問題にどのように対処するのか、本当に対処可能なのかが語られないままに進められてしまうかもしれません。地域によって事情は様々ですが、子どもたちに犠牲を強いるような形で、住民に負担をかけるような形で、地域から学校がなくなるという事態は誰しも望まないと思います。

保護者・住民が主体的に声を上げ、立ち上がれば状況は変えられる、ということは今回の運動で得た貴重な知見です。私たちは、高槻市の他の学区の保護者・住民の皆様に、このウェブサイト等を通じて四中校区の経験を知っていただき、早期に迅速な対応をするためにご活用いただきたいと考えています。下記のような広報ツールも作成していますので、ご利用いただければ幸いです。(もちろん他の市町村にお住まいの方のご利用も大歓迎です!)

ポスター

現在四中校区で掲示中です。とても目立ちます。パワーポイントデータを提供しますので、学区・地域にあわせてご自由にお使いください。

のぼり

どこの学区・地域でも使えます。現在2本あり、無償で貸し出しますので、<why.integrated.school@gmail.com>にご連絡ください。