8/12高槻市教育総務課に要望書を提出しました

 「赤大路小学校区保護者・住民の会」は、8/12に高槻市 教育委員会事務局 教育総務課窓口にて、高槻市長と教育長に宛てた要望書を提出してきました。この要望書は、本会が実施しているアンケートを通して、住民の皆様からいただいた声をもとに作成しました。要望した内容は次の通りです(詳しくは要望書添付資料をご覧ください)。


1. 次の条件を備えた説明会を即刻開催し、地域住民が納得できるよう説明を尽くすこと。

・第四中学校区の地域住民すべてを対象とする

希望する地域住民が必ず参加できるよう説明会の開催日時、場所、方法について検討すること

・質疑応答の時間を十分に設ける

地域住民からの質問に真摯に回答すること


2. 希望する地域住民が自由に参加できる、広く開かれた意見交換の場を設けること。


3. 地域住民の合意が得られるまでは、施設一体型小中一貫校構想の素案策定を止めること。


事前に教育総務課の担当者に電話し、要望書を持参したいこと、その際に意見交換の場を設けてほしいことをお伝えしたところ、窓口に来る人数は5人までに絞ってほしい、意見交換の場は設けず窓口で要望書を受け取るだけの対応になるとの回答でした。門前払いになっては困るので、やむなく5人で伺いました。先方は2人で対応されました。

そのまま窓口にて、要望書の内容とアンケートの中間結果の説明を行いました。また、通学路の危険性や避難所の問題、教育効果の根拠などについての不安や不明点をできる限り訴えました。

説明会を開催する予定はあるのか、あるならいつなのかを尋ねたところ、「調整中」とのことでした。「調整中」の説明会につきましては、要望書の通り、希望する住民が全員参加でき、質疑応答の機会が保障されたものにしていただくよう、強く申し入れをしてきました。

高槻市からの回答を待ちたいと思います。


アンケートにご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。今回は中間結果という形ではありますが、皆様の声を確実に高槻市に届けてまいりました。

アンケートは8/18まで回収しております。一人でも多くの方の声を届けられますよう、引き続きご協力いただけますよう、よろしくお願いいたします。