8/8地域の方々との意見交換会を実施しました

8月8日(日)に赤大路コミュニティセンターにて意見交換会を開催しました。今回はアンケートに回答いただいた方を中心にお声をおかけしました。幼保・小・中のお子さんのおられる方のほか、最近引っ越して来られた方やこの地域に長く住まれている方など、いろいろな立場の方のご意見をお聞きすることができました。

このような意見がありました。

・市は何がしたいのだろうか。デメリットしかないと感じる。

・どういう経緯でこんな計画が出てきたのか、知りたい。

・情報が広く提供されておらず、自分から集めにいかないと情報を入手できない。こんな状態では、賛成も反対もできない。

・全国ですでに実施されている施設一体型小中一貫校の効果を検証してからでもいいのでは?

・学校の場所を考慮して今のマンションを購入したのに、寝耳に水で驚いている。

・赤大路小学校、富田小学校、富田中学校を3つ一緒にしたらグラウンドがとれないのでは?

・富田村踏切は危ない踏切として有名なところ。そんなところを通って通学しなければならないなんて、子どもの安全が一番気になる。

・小学校の跡地はどうなるの?避難所が富田小ではシニア世代には遠すぎる。

・乳幼児しかいない家庭では、この構想自体の認知度も低いように感じる。

参加された方が口をそろえておっしゃっていたのは、高槻市から説明が全くなされていない、それにも関わらず強引かつ性急に計画が進められているように感じるということでした。本会としては改めて、高槻市、高槻市教育委員会には、意見交換を含む住民説明会を開催し、住民の合意を得られるまで、説明を尽くすよう求めていきたいと思います。