このホームページは千葉県 八千代山 真言宗 勝田寺(しょうでんじ)のホームページです。
千葉県八千代市の村上団地に隣接して勝田寺はあります。50人ほどの檀信徒が集まった本堂では、施餓鬼供養が執り行われようとしています。ゲストに招かれたチベット仏教の僧侶のゆったりとした読経で、供養が始まりました。ご本尊の大日如来像、11面観音像が安置され、チベット曼陀羅が掲げられた本堂は読経と熱気に包み込まれていきます。
「1200年前、弘法大師は唐から中国密教を日本に伝え、真言宗を開きました。その教えは現在まで脈々と受け継がれています。一方、インド仏教を受け継ぎ、今日まで守り伝えているのがチベット密教です。しかも、中国や日本に伝わっていない教えが数多くあるのです」
能㔟住職が伝えたいのは、最後の密教といわれる「カーラチャクラ」です。
「チベット仏教は時代を超えた普遍性を持っています。中でも、カーラチャクラは現代社会が解決を迫られているさまざまな問題に、一筋の光明を与えてくれる教えなのです」
チベット仏教は、ダライ・ラマ法王がノーベル平和賞を受賞してから、欧米で注目を集めましたが、伝統的に同じ仏教文化を共有する日本人こそ、チベット仏教の真髄を理解でき、心の糧にしてゆける。住職はそう信じています。
2006年、住職はダライ・ラマに謁見する機会に恵まれました。そして、『日本仏教とチベット仏教の交流をもっと深めたい。世界平和に貢献したい』との思いを伝えたのです。
カーラチャクラは、仏教の真髄である慈悲と智恵とともに、世界平和への祈りが込められています。カーラチャクラによる仏教再生・・・。施餓鬼供養の法話にも熱が入ります
最後の密教といわれるカーラチャクラ曼荼羅は、チベット仏教における曼荼羅の一種で、「時間の輪」を意味します。宇宙と人間の調和を象徴し、高度な修行や瞑想に用いられる神聖な図です。現代では、カーラチャクラ曼荼羅は平和と調和の象徴としても認識され、ダライ・ラマが世界平和を祈る儀式で使用することがあります。
<特徴と構造>
中心部: カーラチャクラ本尊(時間の支配者)とその配偶が描かれ、調和を象徴します。
周囲: 722体の神々や五大要素(地・水・火・風・空)を表す幾何学模様が含まれています。
目的: 宇宙と内面の調和を探り、悟りに至るための道具です。
大日如来です。
(太元師明王)
本堂の収容人数は約50名です。
貪り、怒り、無知の「三毒」をいさめます。(チベット仏教ではダライ・ラマは11面観音の再生といわれています)
住所:〒276-0028 千葉県八千代市村上 1735-89
電話:047-482-8362
FAX :047-482-8335
アクセス:
東葉高速鉄道 村上駅下車 車5分、徒歩14分
京成本線 勝田台駅下車 車10分、徒歩30分