対人支援職のための
カタルシスとリフレクション
Social Workerをはじめとする
対人支援職がカタルシスと
リフレクションを得ることの
出来る場へ。
共に語り、共に考え、
共に抱える。
Social Worker's Cafe / BARは、自宅でもない、職場でもない、サードプレイスとしての場所をご用意しています。
「安心」が確保されたスペースでお気軽に日々の悩みを語り、疲れを落としてみませんか。ここでは誰も貴方を否定しません。
ただひとつのルールは、職場の名前を明かさないこと。職種や機関の概要については含みません。これは、サードプレイスであり続けるためです。初めての方もお気軽にどうぞ。(次回はCafe開催。下記■Acitvitiesよりお申込みください)
- 社会福祉学という分野は「社会とは何か?」という問いと、「"福祉"とはなにか?」という問い、そして「専門職(専門性の知の内実の権力分析を含む)とは何か?」という問いを避けて通るのならば、それはもはや「批判的な学」とは呼べず -
こうした問いの中で、ソーシャルワーク専門職は組織に所属しながらにして、クライエントの尊厳という立場にたち続けなければならない。
その中で、dilemmaや不全感を抱え続けるのではなく、言葉としてカタチとしていくことで、自身を保ち、認め、解決策にたどり着き、次の段階に進むものであると考える。
そのために、専門職としてのカタルシスとリフレクションが得られる、社会的居場所の確保が必要となる。そしてこの社会的居場所は、心理的well-being(人格的成長、人生における目標、自己受容、環境制御力、積極的な他者関係)、本来感、自己有用感と、大きな相関があると言われている。
引用:
1)安原荘一(2019).書評『社会福祉学は「社会」をどう捉えてきたのか:ソーシャルワークのグローバル定義における専門職像』三島亜希子(2017)勁草書房.社会臨床雑誌27(1)
参考:
1)石本雄馬(2010).こころの居場所としての個人的居場所と社会的居場所-精神的健康および本来感、自己有用感との関連から-.カウンセリング研究43(1)
2)中村准子・岡田昌穀(2016).企業で働く人の職業生活における心理的居場所に関する研究.産業・組織心理学研究30(1)
■Activities
横浜市内のStarbucks Coffeeにて場所をお借りし、原則月例で開催をしています。店舗はお申込みをされた方にのみお伝えをしています。
オープンスペースならではの来やすさと話しやすさを大切にしています。
次回:2024.12月開催予定
お酒や食事を交えながら、楽しむことに注力した特別な空間を目指しております。
cafeが来やすさなら、こちらは気安さを意識した場づくりとなります。
次回:未定
他のアクティビティが会話を重視した屋内活動であるのに対し、こちらでは屋外活動なども取り入れ、情緒的交流の深化を目的としています。
不定期開催。アイデアも随時募集しています。
次回:未定
Planning Stage...