Kakki(行動観察系データ書き起こしソフト)
VB6で作成しています。Windowsメディアプレーヤーで再生できる動画・音声ファイルを使った書き起こしソフトです。作成したテキストファイルはカンマ区切り(CSV)ファイルになるので、エクセルで読み込み可能です。タイムスタンプ,タグを自由に付けることができます。ビデオを見ながらがんがん書き起こししたい。という方向けのソフトです。あのトランスクライバー的シンプルなソフトウェアです。足踏みスイッチをF7キーを登録すれば,ああ,トランスクライバー。
■使い方
初期設定
0.起動後,データフォルダが自動的に作成されます。書き起こしバックアップを押すと自動的にタイムスタンプ付きファイルが自動保存されます。
1.起動後→設定を実行します。
2.ファンクションキーを押して入力される文字を設定します。ポイントは区切り文字「,」(カンマ)を前後に入れてください。後でCSVファイルとして読み込むときに必要です。
3.OKを押す
書き起こし方法
F7キーで,動画・音声ファイルの再生・停止となります。
F12でタイムスタンプ(動画ファイルの左上のオレンジの時刻)が入力されます。
考え方としては,自分でひたすらCSVファイル(カンマ区切り)のファイルを作って行きます。Excelよりも軽いので,慣れると早いです。
シンプルイズベスト!
■インストール方法
1. VB6のランタイムのインストール
VB6のランタイムをインストールします。
XTRM Runtime をダウンロードしてインストールしてください。
2.Kakkiのダウンロード
ダウンロードファイルをダウンロードしてデスクトップ上に解凍してください。
3.解凍したKakki.exeを起動してください。データフォルダがデスクトップ上に作成されます。書き起こしファイルはすべてこのフォルダの中に登録されます。
4.最初の起動時にKakkiと同じフォルダに設定ファイルが作成されます。この設定ファイルは、ファンクションキーで入力できるタグが記入されています。