Super DRAW
Takehito Koganezawa + Asahi Ishikawa+Saori Hala / Masaru Aikawa / Robert Seidel
ドイツと日本のアーティストによるドローイング・ビデオ・ライブ!ドローイングとダンス、オリジナルとトレース、名画とAI、それらを行き来する鑑賞で上映で観劇で展示な1DAY!!! 生成AI元年に汗と涙の人力生成をお楽しみください。
相川勝
「CDs LIVE」
小金沢健人+石川朝日+ハラサオリ
「正方形並行生成⇆支離滅並行消失」
ロバート・ザイデル
「hysteresis」「sfumato」「vitreous」「SEDIMENTS」
(各パート約30分公演。それぞれ10分ほどのアフタートークあり translate: Qiuyu Jin)
「Beck」
相川勝
(あいかわ・まさる)
1978年ペルー共和国生まれ。多摩美術大学在学中より「複製芸術」をテーマに様々な媒体で制作。
近年はネットワークや携帯端末の発達によって現れる状況を提示する写真作品を発表している。
東京都写真美術館、東京都庭園美術館、森美術館、十和田現代美術館、NTT インターコミュニケーション・センター [ICC]などで作品を発表。
今回のパフォーマンスでは、相川の初期作品であるロックやメタル等のCDアルバムを肉筆とアカペラにより完全コピーする《CDs》をライヴに展開する。https://masaruaikawa.com/work/
「ddds-22」
courtesy KOTARO NUKAGA
小金沢健人
(こがねざわ・たけひと)
1974年生まれ。大学卒業後ベルリンへ渡り同地で活動、2017年に帰国。映像インスタレーショ ンをはじめとしてドローイング、パフォーマンスなどが混在する作品へと展開。時間の感 覚、空間の感覚をさまざまなメディアに移すことで展示空間のみならず、スクリーン上や紙上での 『場所』の創出を試みる。チューリッヒのハウス・コンストラクティヴやドイツのランゲンファ ウンデーション、ベルリンのハウス・アム・ヴァルトゼーなど海外での美術館での個展多数。 近年のシリーズである「正方形並行生成」は2枚のドローイングを同時生成するパフォーマティヴ な作品。ライブで行う『正方形並行生成⇆支離滅並行消失』は日本初。来年5月には ベルリンのフンボルトフォーラムでの個展が予定されている。https://www.instagram.com/takehito_koganezawa/
ハラサオリ「P wave」
記録写真:渡辺俊介
石川朝日≠ハラサオリ
石川朝日
(いしかわ・あさひ)
俳優。多摩美術大学演劇舞踊デザイン学科1期生。中退。渡仏。ジャックルコック国際演劇学校に入学。入学したは良いが、言語はほぼわからず、パリでの極貧生活、勘と努力で、サバイブした。なにもわからなかった。楽しかった。帰国して4年、ルコックの教育のベースのマイム(同化)とはなんだったのか、今の日本の演劇とのズレがなんなのか、検証中。https://www.instagram.com/asahideeeeeeesu/
ハラサオリ
(はら・さおり)
「環境と身体」をテーマに、自らの身体、光、音、テキスト、ドローイングなど多様なメディアを用いた上演型作品を制作する。約10年に渡るベルリン滞在を経て、2023年より東京、横浜、神戸、京都など国内各都市で活動。東京藝術大学デザイン科/ベルリン芸術大学舞踊科修了。
「HYSTERESIS」
ロバート・ザイデル (Robert Seidel)
1977年生まれ。ベルリンを拠点に活動し、映画的アプローチ、また科学的かつ技術的なアプローチを通じて、抽象化された美しさの限界を押し広げることに興味をもつ。短編映画、プロジェクション・マッピング、インスタレーション、パブリックアートなど多方面に展開。リール美術館、ロサンゼルス・カウンティ美術館、カールスルーエ・アート・アンド・メディア・センター、台北当代芸術館など、多数の国際映画祭と美術館で上映。
今回は新作「hysteresis」を中心に短編作品上映と生成映像を活かしたパフォーマンスを予定。11月は名古屋、京都、大阪でライブツアーを展開する。
http://instagram.com/studiorobertseidel
「スゥパァドゥルォォォォオ」
小金沢健人+石川朝日+ハラサオリ / 相川勝 / ロバート・ザイデル
主催:羽田みらい開発株式会社
企画:澤隆志
予約不要 入場無料 (フードなどはキャッシュオンです)
問い合わせ:澤隆志( takashi.sawa@gmail.com )