『さにーさいど』の由来
児童発達支援・放課後等デイサービス事業所とは
児童発達支援とは
小学校就学前までの障がいのあるお子様や発達に不安のあるお子様が主に利用できる福祉サービスです。(当施設は3歳頃~6歳までのお子様を対象としております。)
放課後等デイサービスとは
小学校1年生~高校3年生までの障がいのあるお子様や発達に不安のあるお子様が放課後や学校休日(土曜日・長期休暇等)に利用できる福祉サービスです。
◎児童発達支援・放課後等デイサービス共に、家庭や学校と異なる時間・空間・人・体験等を通して、お子様の状況に合わせた支援を行います。障がい児の学童ともいわれています。
さにーさいどの理念
保護者様、利用者様との信頼関係を大切にする
自分を大切にし、相手を思いやる
生きる力を育てる
さにーさいどの方針
〚居場所づくり〛
家庭や学校以外でも安心・安全に自分らしく笑顔で過ごせる居場所を作ります。
〚子供の可能性を引き出す〛
人と関わる、物に触れる、その場に行く機会を提供し、日常生活で体験できない事柄を通して本人の興味を探り、その子が持っている可能性を引き出します。
〚生きていく力を身につける〛
太陽のように明るく、心があたたかくなるような人と人との関りを通し、子供たちが自ら自信を持って行動できるようになり、楽しい気持ち、一人でできる喜びを学び、社会で自立していく力を身につけます。
〚みんなで支援 〛
保護者の方の相談に乗ります。また、保護者の方のレスパイトケア(兄弟との時間、趣味の時間、休息の時間の確保等)をし、保護者の方にゆとりのある時間を持ってもらえるように協力します。
さにーさいどの特色
🍎食べることが楽しくなる
・栄養面やお子様の好きなメニューを考えた献立つくり
・育てた野菜を収穫し、収穫した野菜を食べよう
・学校休日にはみんなでクッキング
・食事のマナーを学ぼう
💪たくさん体を動かせる
・運動部屋あり
・体力の向上、体幹、筋力の向上を促そう
・ルールや順番を守り行動する力を身に付けよう
🥁音と触れ合える
・音楽を聴こう、歌を歌おう、リズムに合わせて表現しよう
・楽器を使ってリラックス(楽器…ドラム・キーボード・タンバリン等)
・五感を刺激し、心と体で感じる感情を学ぼう
※ドラムは障害を持つお子様たちの社交性、抑制制御、集中力の向上に役立つ可能性があると研究結果が出ています。
📚個別支援
・日常動作訓練(更衣・排泄・食事等)
・写真や絵カード、スケジュールボードを使った視覚的支援
・コミュニケーションシステムを使った支援
・将来に向けた作業訓練、自立課題