2012年度~2014年度の科学研究費助成金(代表 廣川空美)「性差と加齢を考慮した労働者の睡眠の質改善のためのセルフケア・プログラムの開発」
の結果に基づき、睡眠の質を改善するためのテキストと腹式呼吸法、筋弛緩訓練法、ストレッチ運動の方法を提供しています。
睡眠の質を改善したいという方は、テキストをお読みいただき、ご自身が行ってみたい方法を選んで試してみてください。
規則正しい生活に整えることが日々のより良い睡眠につながります。
24時間の時間の使い方をスケジュール表を使って見直してみましょう。
できるだけ睡眠時間を6時間以上確保できるように計画を立ててみましょう。
最近2週間の睡眠に関する習慣を、このチェックリストを使って見直してみましょう。
「ときどきある」や「いつもある」という項目が多いセクションについては、睡眠の習慣を改善することがお勧めです。
睡眠習慣の改善のヒントは「睡眠改善テキスト」を参照ください。
ロコラク体操
ゴムを使った軽いストレッチの「ロコラク体操」を紹介しています。
ゴムがない場合は使用しなくても、動画に合わせて体を動させるだけでも軽い運動の効果が得られます。
腹式呼吸
腹式呼吸はどこでも、いつでも、座っていても、床に寝転がっていてもできるリラクセーション方法です。
呼吸を整えることを意識してみましょう。
筋弛緩法
緊張していると体の筋肉が固くなっています。
リラックスするには、固まっている筋肉をゆっくりとほぐす必要があります。
筋弛緩法の動画に合わせて、ゆっくりと体の筋肉をほぐしてみましょう。
椅子に座っていても、床に寝転がっていてもどちらでも行うことができます。
本ページの情報について、詳しくは 下記メールアドレス
k-umi@kansai-u.ac.jpまでお問い合わせください。