異形の群勢
人は誰しも異形の側面を持っている
あるものはそれに抗い、
あるものはそれを受け入れる、
恋焦がれるもの、蔑むもの、
憧れるもの、生み出すもの、
これはそんな異形の群勢の物語
グンヒルドの駒90個で作った座れるオブジェです。
完全にカメラの画角と照明をいじりたおして遊ぶ我得部屋です。
コミック風フレームなど配布していますので好きに物語を作って遊んでください。
・撮影推奨人数1~3程度
・内相照明0ですがグルポライトなしでも撮れるようには設定しています。
・カメラ画角でかなり雰囲気がかわります。
・告知SSは 色ペン2 明るさマニュアルON グルポライトありで撮っています。
Twitter 告知の画像
告知の住所をよく間違えるのだが、当時存在しない冥界番地になっている告知画像(甚だ迷惑)
制作について
多分過去一材料費の安いハウジングです。1900Gくらい。当時追加されたコンテンツ元々は椅子の浮かせができるようになったのでこれで何かできないかなーがスタートです。
異形~のタイトルはこの駒で作ったものが「何か」というのを明示したくなかった。撮る側で決めてほしいので異形(よくわからないもの)ということでタイトルをつけました。(後々異形が本編にでてきてドキッとした。)
組み方に何かロジックはありますかと聞かれたことがあるのですが、ないです。光の当たり方も含めて組みながら途中でグルポしては組み替えていい感じの形状、構図がとれるかだけチェックして組んでます。
>いつも大体仮組を一回作る。これは仮組と仮ロゴ
この時は異形の「軍勢」だった。でも軍に縛るのは違うなとおもって群れの「群」に変更した。
ロゴについて + オムニバス形式コミック 異形の軍勢
ロゴはどことなく弐瓶勉っぽい感じ。ちょっと無機質でゴシックともまた別。この手のフォントはいくつかあるのだけれど、カタカナの癖が割と強いのが多い。
あと副題のスペル間違っているが見逃してほしい。見逃してほしい(念押し
実は同名のコミックがあります。嘘です。いつもの装丁遊びです。 これが作りたくてオブジェを作ったといっても過言ではない。
このコミックフレームは配っていた時期もありましたがコピーライトの抜け落ちがやばいので今はもう配ってません。
上のほうにも書きましたが、格好良い機械を作ったわけではなく「何かわからないもの(異形)」なので、撮るキャラクター毎にどう撮って絵にするかを考えるのが楽しくて作ってました。
数えたら27巻ある。よく作ったなぁ。これ奇数偶数で一応一対になるように作ってあったりします。