和名の題より英題がシンプルにそのまま。
グリダニアを含む黒衣森、現在でいう北部森林にわずかに遺跡が残る、第六星歴に存在していた「地下都市ゲルモラ時代」をイメージして作っています。
とは言っても、このゲルモラ遺跡ゲーム内に極端に情報が少なく*、個室サイズに都市全体を作るわけにはいかないので「誘い」でありイメージです。
室内の構成についていえば、入って奥側が天然洞穴、手前がある程度人工的に居住地として人の手が入っているエリア、玄関ドア側が地下都市へと続いていく扉です。
つまり地下都市内ではなく都市最外周ゾーンです。
地下の深さは日の光の届く程度の高さ、トトラクに近しい深さを想定しています。
手前に木工加工場らしきものがあるのはなぜか。
ゲルモラという都市の成立と歴史を紐解くなかで、恐らくこの都市に住まう人たちは「黒衣森の生木に近しい製材前の木材」を都市内部には持ち込まなかっただろう、と踏んだためです。
そのほかゲルモラについて旧版からの情報を紐解くと結構面白いのですがもうちょっと兎に角長くなりそな予感しかしないので気になる人は運よく出くわしたら聞いてください。
Twitter 告知の画像
地下の民っぽいキャラクリを作って撮ってきたやつ。
服装も市井のNPCを結構みてぽいものに。
この部屋あたりから
(1)自分でカメラチェック
(2)知り合いによるチェック
に加えて
(3)仮公開期間 を一度設けるようにしている。(2)を設けていた理由は自分がまったくカメラ酔いしないのでついついカメラの裏返りの考慮を忘れるから。
これに加えて(3)を始めたのは、PC毎に取りやすい画角が違っていたり視点が多少ちがうので。実際にこの部屋は小柄な種族だと列柱からの日差しの入り方がわからないという声があったので告知に使っている仮公開の時点からすごしオブジェクトを足している。
後述のロゴの話の装丁版が最終調整後の形になる。
制作について
作るよりもはるかにゲルモラを調べるほうに時間をかけていた(何をしているのか)
実はほぼゲーム内にヒント0で、唯一最初の頃に受注できるギルドリーヴにゲルモラに関するものがいくつか、あとはミニオンのテキストにちらりと名前がでてくるのみ。
しかし貴重な情報源だったのでレベル90になってからレベル20のリーヴを初めて受注していそいそクリアしていました。完全に奇行。
使っている素材は毎度おなじみ石積みを表現したいとなると出番ですよストーブです。ストーブを裏返すと列柱ぽくなるという要らない知見が増えました。
このハウジングほぼストーブで出来ているのでかすかにゴーという音がする。
地下都市ゲルモラについて
そのうち長文が追加されるのでゲルモラ好きな人は待っててください。
ロゴの解説
地下都市なので上下にリズムを付けてアリの巣のようなイメージの文字配置。
「地下都市」部分の文字はかなりクセが強いフォントベース。セリフがかなりはっきりした文字なので古き時代のレトロな印象と目の中にインパクトで残りやすいものを。
への誘いとthe age ~以降までを同じ文字で組むと強すぎるのでシンプルに。でもあまり落差があると地下都市部分が浮いて見えすぎるので 実は一番気を使ってるのは「への誘い」部分だったりする。
最初からこの装丁して遊ぼうと思っていたのでそれありきで作った結果普通にSSに入れるときにとても使いにくいロゴが完成してしまいました。
※ロゴデータは配布していますので Twitterにご連絡ください。