タイトル冒険者の仮宿は、冒険者の暮らしは気の向くままに根無し草なんじゃないかなというイメージがどことなくあるのでそこから(多分そうじゃない冒険者もいる)
旅する冒険者たちの間で口伝えで広まったエオルゼアのどこあにある宿をテーマにして作っているハウジングです。
Rifuĝejo de Aventuristo は エスペラント語 。三国あるいはそれ以外のどこにも所属しない冒険者の場所なのでこの言語を選択してます。Rifuĝejoは安息地という意味ですがオアシスと言い換えたほうがいいかもしれないです。
余談になりますが、エスペラント語には冒険者は3種類ほど表現があるらしく、Aventuristoは職業として冒険をする人を指すらしい。
英語に直すとAdventurer's Haven、こちらのほうがどういう場所が名前からイメージしやすいかもしれません。
パッチ毎に内装をごろっと変えています(同じ場所にありますが内装が変わったというよりも便宜上は点在する宿の一つ、場所が違うということで作っています。)
今回作っているのは場所でいうと、ラザハンやボズヤが属している南洋あたりの場所をイメージ。緑が濃く、日差しが強いように設置しています。
一番最初に書きましたが「冒険者の間で口伝えで伝わる場所」ということでゲーム外には場所の記載はしていません。
もし、あなたがエオルゼアを旅する中でこの場所を見つけることがあれば、
訪れる冒険者を仮宿は歓迎します
(見学◎ですのでどうぞ見学して行ってください)
制作について
6.4時点で追加され「天窓」を実は使っています。中央の庭部分をみてもらうとちらっと空が見えます。時間の影響をうけない外の表現としてとても優秀な一方でかなり表現が固定されるのでどうやって使うか迷ってちらっと見える程度に抑えて完全に照明として使っています。
トロピカルパーテーションについては、これも表現か細かいが故にこれまでの家具との帳尻合わせが難しい。パッと置いたときに表現密度の違いがでてしまう。
あとは木部の色合わせと様式をあわせるのも難しかったりします。こういう色の木材(ラタン?)があまりこでまでない。
一寸突っ込んだ話をすると構成とテイストはコロニアル様式という様式を参考にしてたりします(なのでこの宿は南洋あたりかなという話になる)
余談 仮宿の主はだれなのか
完全なるRPではないですが、弊スタジオは幾つかエオルゼアの中にある設定(設定)でバックボーンの繋がっているハウジングがあります。
口伝えで仮宿になったこの場所は実は最初から仮宿であったわけではなく、とある冒険者がこの辺りを旅するのに拠点を作り、旅する間に知り合った冒険者に自分のいない時は使ってよいと言ったのがはじまりです。その冒険者が誰なのかはほかのハウジングにヒントがあるので探してみてください。