早いもので年が明けて2か月が経とうとしています。
新年度予算を審議する3月定例会が始まります。
国政選挙を経て、「日本列島を強く豊かに」を掲げる責任ある積極財政のもと新たな体制が本格化しています。市民生活や地域経済を取り巻く環境が大きく変化する中、地方議会の役割もこれまで以上に重要になっていると感じます。
私はこれまで、議会改革を進めながら市民の皆さまの声を丁寧に市政へ届けること、そして一人ひとりが安心して暮らし、挑戦できるまちづくり、Well-beingの実現を大切に活動してまいりました。
上越市の第7次総合計画は将来を見据えた重要な指針であり、その理念と施策体系を高く評価しています。その上で、社会環境が大きく変化する今、計画の実効性をさらに高める視点として、次の3点を積極的に取り組んでいきたいです。
第一に、「人への投資」の深化です。
教育やリスキリングの充実、子ども・若者・女性・障がいのある方が挑戦できる環境づくりを、福祉にとどめず成長戦略として一層推進していくことが重要です。
第二に、「産業とエネルギー基盤の強化」です。
DXやAI時代に対応した各産業分野への投資、農林水産漁業の振興、再生可能エネルギーの推進と地産地消の確立など、地域で稼ぎ支え合える持続可能な仕組みづくりをさらに進める必要があります。
第三に、「上越らしい魅力の発信力向上」です。
海の魅力発信や、歴史・発酵の文化、そして教育のまちとしての強みなど、本市ならではの価値を磨き上げ、市民の誇りと愛着を育むとともに、その魅力を世界内外へ発信していくことが重要だと考えています。
予算議会においては、市民生活の安心と将来への投資の両立が図られるよう、建設的な議論と政策提言を重ねてまいります。
これからも現場の声を大切にしながら、一人ひとりのWell-beingの実現に向け、市民の皆さまとともにより良い上越の未来づくりに取り組んでまいります。
上越市議会議員
ストラットンえみこ