舞台芸術の現場における
ハラスメント防止・啓発事業


日本劇作家協会 x TA-net x ON-PAM有志による舞台芸術界におけるハラスメント勉強会のサイトです。
ハラスメント防止の講習会やポスターの作成を行っています。

※TA-netは「シアター・アクセシビリティ・ネットワーク」、
ON-PAMは「舞台芸術制作者オープンネットワーク」の略称です。

講習会は終了しました。
多数のご参加ありがとうございました。

舞台芸術のハラスメント問題について講習や対応の経験を持つ専門家を講師に迎え、舞台芸術界の実情に即した啓発プログラムを実施します。
全てオンラインでの実施です。
手話通訳、UDトークによる文字支援がつく予定です。


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舞台芸術業界におけるハラスメント問題がクローズアップされるようになって数年、2023年はアーツカウンシル東京などハラスメント防止に関する研修会が各地でオンラインで行われるようになってきました。一方で、ハラスメントへの対応がより難しくなっているという意見も出ています。

そこで、ひろく舞台芸術にかかわる方々に向けて、基本的な内容を学ぶ機会を設けました。プロデューサー・劇作家・演出家・俳優・技術スタッフ・制作スタッフなどの方々はもちろん、観客の立場で舞台芸術に関わっている方のご参加も歓迎です。

初めて講習を受ける方にも受け止めやすい内容ですので、座組で稽古場講習を行なう余裕のない小さな劇団の方や、地域で演劇活動をなさっている方もぜひどうぞ。

全2回で実施し、第1回(2/17)は人権の視点から、第2回(2/20)は現場の作り方という視点からいっしょに考えていきます。どちらも完全オンライン、アーカイブ配信も行いますので、多くの方々にご参加いただけます。クリエイティブな創造現場と心理的に安全な環境をみんなで作るために、ぜひともご参加ください。


第1回 舞台芸術に関わる方にむけたハラスメント防止講習①「人権についての基礎知識編」

2024年2月17日(土) 20:00-22:00
受講券 1,000円 
お申し込みはこちらから 
https://stopharass-01.peatix.com/

第2回 舞台芸術に関わる方にむけたハラスメント防止講習②「舞台芸術の現場で」

2024年2月20日(火) 20:00-22:00
受講券 1,000円 
お申し込みはこちらから 
https://stopharass-02.peatix.com/


*Zoomによる講習です。
*途中休憩あり。
*手話通訳、UDトークによる文字支援を予定しております。
*第1回と第2回、いずれか一方のみのご参加も可能です

【講師】

 露木友子 (臨床心理士・公認心理師)

【アーカイブ】

◯ お申込みの方全員にアーカイブURLをお送りいたします。
◯ 当日の受講が難しい場合は、アーカイブをご視聴ください。

【アンケート】

◯ 受講の方はぜひアンケートにご協力ください。

【受講時の注意事項】

◯ 資料を画面共有しますので、PC・タブレットでの視聴を推奨します。スマートフォンでは文字が読めない場合があります。
◯ 録音・録画・キャプチャーなどの保存は固くお断り申し上げます。

【その他】

◯ ご記載の個人情報は、本講座の運営と本講座に関わるご案内のためにのみ使用いたします。

【企画・運営】

一般社団法人 日本劇作家協会
特定非営利活動法人 シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(TA-net)
特定非営利活動法人 舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM) ハラスメント・ワーキンググループ有志

【お問合せ】

https://forms.gle/CKtSf5qnhREM5Wm8A

上記お問い合わせフォームよりご連絡ください。


応募・投票は終了しました。
出来上がりましたら、当ページにて公開します。

標語の募集にあたっては、たくさんのご応募をどうもありがとうございました。

企画運営担当グループによる一次選考を経て、フォーム記載の35作が候補となりました。

皆さまのご投票により掲載標語が決まります。

ぜひご投票ください。

*投票はひとり1回厳守でお願いいたします。

《ハラスメント防止標語「投票フォーム」》

《投票期間》

2024年1月25日(木)〜2月7日(水)


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2024年春、ハラスメント防止のためのポスターを作成します。

稽古場や作業場に貼って、現場に集う全員で意識を共有できるようなポスターにするため、ポスター内で使用する標語を、広くみなさまから投票受付中です。

優秀なひとつを決めるのではなく、得票の多い標語を複数掲載する予定です。

みなさまからの投票、お待ちしております。

《ポスターの配布方法》
幅広く活用してもらうために印刷したものを配布する形を取らず、活用したい人がウェブサイトより自由にダウンロード・プリントアウト・配布/掲示する方式とします。


<標語の著作権について>

助成:公益財団法人大阪コミュニティ財団