2018年5月13日(日)に静岡県草薙総合運動場 屋内運動場で静岡県高等学校応援団連盟主催の合同練習会が開催されました。
■参加校(10校172人)
・藤枝明誠 ・科学技術 ・桐陽 ・浜松商業 ・常葉大菊川
・清水桜が丘 ・常葉大橘 ・ 焼津水産 ・加藤学園 ・浜松修学舎
■次第
1)開会の言葉・理事長挨拶[科学技術 応援指導部顧問 梶原教諭]
2)応援団(部)の心構えについて [担当:科学技術 応援指導部 更家団長]
3)号令・集合方法について[静岡市立 応援部顧問 森下教諭]
4)自己紹介
A~Jグループに分かれ、自分の名前と顔をおぼえてもらえるような自己紹介を行う
5)基礎練習[担当:常葉大橘]
6)筋力トレーニング[担当:科学技術]
7)グループ応援考案と披露(A~Jグループの順に5分間応援披露)
8)閉会の言葉[科学技術 応援指導部顧問 梶原教諭]
◆参加した応援指導部部員からのコメント
今回、応援とは本来音楽に頼るものではなく、自分たちの実力で周りを盛り上げるものだということ、応援を楽しんでもらうためには臨機応変さが必要だということを改めて考えることができました。1年生にとっては初めての他校との交流で、学校関係なく組まれたグループで意見を出し合うなどして、自信をつけたり課題を見つけたりすることができたと思います。私達2、3年生にとっても、残りの応援生活の刺激になるような内容でした。夏の高校野球応援で全校が盛り上がれるよう、自分たちから応援を楽しみたいです。
団長/更家
今回の合同練習会は、『応援団はどうあるべきか』を確認することの出来る貴重な機会でありました。
参加した応援団の多くが自分たちの行動や発声、及び応援の基本的な部分に至らなさを感じたと思います。
我々応援団は生徒だけでなく様々な人の手本になるべき存在ですが、今回の練習会ではどこか仲間に頼っている部分が多かった様に感じられました。しかし、後半になるに連れ各々が意見を出せるようになり、まとまりができたと思いました。
今回の練習会を生かし、行動力、判断力を培うべきだと強く思いました。
2年/田中
今回私が合同練習会を通して常に周りから見られているという意識を持たなければいけないという事、自分達一人一人がリーダーであるという自覚を持って応援に当たらなければいけないという事を学びました。また、沢山の高校の応援団が集まった事でそれぞれの応援団の特徴を知ることができました。逆に直したいと思ったところもありますそれは応援を発表する際被ってしまった時の自分達の対応力が低かった点です。私は今後、今回学んだ事を生かし場合に応じて臨機応変な対応をできるようにしていきたいです。
1年/柴田