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ポートフォリオ例
STカレッジではポートフォリオを用いて現状や目標、すべきことの把握を行うポートフォリオ型学習を行っています。
ポートフォリオとは、複数の書類をひとまとめに持ち運べるケースを意味する単語です。
高校生活中に考えたことや成長したことをひとまとめに記録しておくことができます。
行き詰まった時にはポートフォリオで過去の記録を見返すことで自分自身の目指すべきポイントが明確になります。
現状を示すステータスはワークの提出や面談で随時リアルタイムに更新をされています。学校でよく受ける模擬試験(模試)では、「試験の採点が返ってきて初めて成長しているか」を検証することができますが、STカレッジではいつでも成長を検証することが可能です。
総合型選抜/推薦型選抜(総推入試)では、最終的には志望理由書や面接の回答、英検などの実績など目に見える「成果物(シンボル)」が評価をされます。
そのため、志望理由書の添削などを通して指導をする学校や塾がほとんどです。しかし、何もない状況から良いシンボルが生まれることはありません。九九ができない状態で割り算を覚えようとするようなものです。
STカレッジではシンボルを作る前提となる将来の目標や今までの体験などの「目的(パーパス)」と、物事全般に通じるそもそもの思考力や計画力などの「主要スキル(コアスキル)」も指導対象としています。
志望理由や実績の基盤となる部分ができることで、「結果的に良いシンボルが生まれる」ことを目的としているため、受験の更にその先まで見据えた指導を行っています。
日々の面談を通して、最終成果物としてのシンボルを表面的に添削するだけに留まらず、その基盤になるパーパスやコアスキルの現状値を随時更新しています。
STカレッジの教材は全て「COMPASS」と呼ばれる塾生専用ポータルサイトにまとまっています。
総推入試を受ける上で知らなければいけない情報を知ることのできる「知識習得講座」や、総推入試に向けたワークに取り組む「ワークフォーム」、直近の高校生向けイベントを知ることのできる「イベントカレンダー」など、STカレッジの全ての教材が詰まっています。
COMPASSは塾生であればいつでも自由に活用することができます。COMPASSを通して提出をされた内容理解や探究ワークはメンターが確認をし、ポートフォリオへフィードバックをします。
「デイリーニュース」などの毎日行う定期ワークもCOMPASS内に準備されており、ポートフォリオに合わせて自分に合ったものに取り組むことが可能です。
ポートフォリオ型学習とはいえ、「全てを自分で行わなければいけない」というわけではありません。むしろ、気づけば迷走してしまうことも少なくありません。
隔週を目安とした定期的な面談により、現在地の確認から目標からの逆算した計画立てまでを行います。
面談を担当するメンターは、ポートフォリオはもちろんのこと、日々提出しているフォームの確認も行っているため、考えが不足している点や、成長した点などを細かく振り返りをすることが可能です。