スペシャルアドバイザー
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Yuriko Kajiya
ヒューストンバレエ団
プリンシパル
愛知県出身。8歳よりバレエを始める。10歳で上海舞踊学校に留学。在学中の 2000年、若手バレエダンサーの登竜門であるローザンヌ国際バレエ・コンクールでローザンヌ賞を受賞、奨学金を得てカナダ国立バレエ学校に入学。 2001年アメリカン・バレエ・シアター(ABT)スタジオカンパニー入団。 2002年同バレエ団の研究生を経て、同年6月正団員となり2007年7月にソリストに昇格。 2014年7月ヒューストンバレエ団移籍、最高位プリンシパルに昇格。
レパートリーには「くるみ割り人形」「コッペリア」「ジゼル」「眠れる森の美女」「ドンキ・ホーテ」「白鳥の湖」「ラ・バヤデール」「レ・シルフィード」「マノン」「蝶々婦人」「メリー・ウィドウ」等に主演。またアレクセイ・ラトマンスキー、トワイラ・サープ、マーク・モーリス、ヨーマ・エロ、イリ・キリアン、スタントン・ウェルチ、マーサ・グラハム、ジョージ・バランシン、ケネス・マクミランアントニー・チューダー、ジェームス・クデルカ、フレデリック・アシュトン、ジェローム・ロビンズ振付作品でも主演パートを勤める。
2006年日本版「Newsweek」世界が尊敬する日本人100人に選ばれる。
2007年「情熱大陸」出演。
2010年アメリカ高視聴率番組「So You Think You Can Dance」のゲスト出演、全米で生放送される。
2011年NHKハイビジョン特集、アメリカン・バレエ・シアター来日公演「ドン・キホーテ」主演、その様子を追ったドキュメンタリー「バレリーナYuriko-輝きの舞」がNHK・BSにて放映。
2012年国際社会でで顕著な活動を行い世界で『日本』の発信に貢献したとして、内閣府 から『世界で活躍し「日本」を発信する日本人』の一人に選ばれる。
2013年内閣府に招待を受けニューヨークで安倍首相夫妻と対談。
2015年アメリカ「タイム誌」が選ぶ次世代のリーダーに選ばれる。
2017年ニューヨークにてヒューストンハリケーン支援ガラ公演を主催。
オーストラリアバレエ団「眠れる森の美女」客演。
2018年ローザンヌ国際バレエコンクール審査員。
2019年北京国際バレエコンクール審査員。
2020年オンラインにて日本のアーティスト&舞台芸術を支援するプロジェクト『Hearts for Artists』を始動。
14カ国22バレエ団32人のバレリーナが踊る「瀕死の白鳥」アーティスト支援プロジェクトに賛同&出演。
世界のバレエ団、ガラ公演に招かれる他、講習会を開き講師としても活躍している。
Credit by Taylor Brandt Photography