credit by Piotr Pazdyka
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Yuka Ebihara
ポーランド国立バレエ団
プリンシパル
北京舞踊学院の先生に師事。カナダ留学ののち、ノルウェー国立バレエ団、Susanne Farrell Ballet、クロアチア国立バレエ団などでソリストとして踊る。2011年よりポーランド国立劇場へ入団。2年後にアジア人初となる最高位プリンシパル昇格。13年ジョン・ノイマイヤー『真夏の夜の夢』プレミアにて主役を任され、ポーランド最優秀女性ダンサー賞を受賞。引き続き17年にもクシシュトフ・パストール『The Tempest』などの主役を評価され最優秀女性ダンサー賞を受賞。18年ジョン・ノイマイヤー『椿姫』プレミアにて日本人として初めてマルグリットを踊る。シーズンベスト女性ダンサーに選ばれる。古典バレエをはじめ、ジョージ・バランシン、ジョン・クランコ、ウェイン・マクグレガー、リアム・スカーレット、マクミラン、クシシュトフ・パストールなどの作品で多数主演を務める。国内外でのガラにも多数出演し、ポーランドでのテレビ出演や雑誌での特集なども組まれる。
2019年、ポーランド文化庁及び国家遺産大臣より、功績を残した芸術家に贈られるシルバーメダルを授賞。
credit by Ewa Krasucka