『財務会計の
思考法』
中央経済社、2025年
中央経済社、2025年
①自分の頭で考える、②仕訳で考える、③行間を埋めるをコンセプトとした、財務会計の基本テキストです。
私自身の原体験(大学院時代に指導教授から受けた「衝撃」や、実務で培った「会計の土地勘」など)をもとに、「仕訳を使って地力(じりき)を養う」ことに、とことんこだわりました。
実務の世界では、会計基準には載っていない、さまざまな経済事象に突き当たります。そんなときでも、「仕訳で考えるとどうなるか」を自分の頭で常に考えることができる力を持っていれば、応用が効き、十分に対処できます。
本書を手に取り、一緒に悩み、考えながら会計を知的に楽しんでもらえたら幸いです。
[2025.4] 書籍が出版されました。
Special thanks !
同志社大学での講義がもとになった書籍です。前著『教養の会計学』と同様(!)、通常の財務会計のテキストからすると、少し変わった内容に仕上がりました。講義にアクティブに参加してくれたこれまでの多くの履修生に感謝します。
また、本書の様々なアイディアは、多くの他領域の先生方とのこれまでの交流の中から生まれたものです。そういった先生方とのコラボレーションにも心よりお礼申し上げます。
練習問題の解答等
(工事中)
著者による解説
(工事中)