【山名(コース)】塩谷丸山
【標高・標高差・歩行距離】
629m・545m・6.4km
【実施日】 2025年9月20日(土)
【気象状況】曇り
【山行形態】定例山行・日帰りピストン
【メンバー】CL:1578HR(当日代理1779TM)
男性4名、女性7名、計11名
【集合場所・時間】
登山口駐車場・10:10
【コースタイム】
スタート10:07→塩谷丸山11:59(昼食休憩)12:41→ゴール14:04
【記入者】1930TM
【感想】
9月20日11名のメンバーで塩谷丸山に山行を実施した。小樽市民に親しまれ初心者にも手軽に登れる山で、塩谷駅から歩いても登山口に行ける山である。
比較的穏やかな薄曇りの天候の中、山行としては遅い時間(10時20分)での登山開始。
緩やかな林道は良く整備され、柔らかな木漏れ陽が心地良かった。林道の終盤はやや急斜面となっていたが、これを抜けると平坦な一直線の登山道となっており、両側にススキの穂が目立ち、秋の気配が漂っていた。
さらにその先には頂上まで岩登りが待っていた。大きな岩を何とか乗り越え、1時間40分程でやっと平坦な頂上(629m)に到着。方位盤があって360°パノラマが見えるはずが、木が邪魔して良く見えない。
しかし、ここからちょっと下った見晴台は断崖となっており、ここからの絶景は何と素晴らしいことか。西は積丹の海岸線、南はニセコの山々と羊蹄山、東は石狩湾の海岸線が一望出来る。この山の一押しは、この見晴台だ。
また、ここには、海の安全と豊漁を祈願するため碇と剣の他祠が設置されており、修験僧の修行の場としても古くから大切にされていたスポットらしい。
ここで大パノラマをしばらく堪能しながら昼食をいただき、40分程滞在した後、下山開始。
岩場を慎重に降りながら、平坦地、林道を順調に歩みを進め、1時間20分程で登山口に全員無事到着した。
何時もながら女性陣からの果物・お菓子等の差入れは、登山の疲れを癒やしてくれ有難うございました。また、急遽ピンチヒッターでCLを務めたT川様他SL、各担当の方々お世話になりました。