【山名(コース)】
盤の沢山・盤ノ沢(北峰)
(豊滝登山口)
【標高・標高差・歩行距離】
盤の沢939m・北峰標高723m
標高差595m・歩行距離5.5km
【実施日】 2025年5月8日(木)
【気象状況】
晴れ後曇り、山頂付近風やや強い
気温山麓18度、山頂15度
【山行形態】日帰りピストン・夏山装備
【メンバー】CL:1040YM
男性10名、女性10名、計20名
【集合場所・時間】
豊滝除雪センター・8:30
【コースタイム】
約4時間34分(休憩時間含む)
豊滝登山口発9:01~分岐9:53~三等三角点(893m)10:29~盤の沢山山頂(最高点)10:50~分岐(下山)12:00~北峰盤ノ沢山山頂12:16~昼食休憩後下山12:50~豊滝登山口着13:35
【記入者】1869MM
【感想】
豊滝除雪センターからCLの山道状況に対する注意事項を受け、5台の車両に分乗し登山口手前の水汲み場駐車場に車を止める。
総勢20名の二班体制を組徒歩にて登山口まで向かい、登山口手前の盤龍山信行院に安全登山を願いこの体制から熊も恐れおののいて出てこれるものかと信じ
いよいよ登山口から一班先行で山頂と分け入る。
急登が始まり好天に恵まれ初夏の日差しを背に受けほどよく汗ばむ。
春芽吹きの若葉を目で奏でながら歩進め分岐点到達し一幅息を入れここから二班が先行し急登を登りきるとナイフブリッジのような細尾根稜線となっている。
側面抜け落ちたような穴が見受けられ気持ち引き締め進み三等三角点に到達ここで一班と合流する予定であったが、CLからの指示でそのまま先行山頂目指す。
3、4回のアップダウンを経て山頂に立ち二班の到着を待つひと時の休憩
山頂からは無意根山、余市岳、狭薄山、札幌岳、空沼岳等素晴らしい眺望に疲れが癒される。
ほどなくして一班も到着、各リーダー協議そのまま二班が先行下山、分岐で一班も追いつき北峰に向かいわすか20分足らずで北峰盤ノ沢山に到着する。
ゆっくりと全員昼食、コーヒータイムを取りくつろいでいたが天候の雲行きが怪しくなり小粒の雨が落ち始めたことから、帰り支度をととのえ下山開始する。
何の影響受けず下山、龍神の水で喉潤し全員豊滝除雪センターに集結後何方からダニがいた話から、SLY・Kさんからダニに対処する貴重なお話を受け解散とした。
L・SL・CL各担当皆様大変ご苦労様でした
【参考まで】
盤の沢山は、地図上は無名峰で最高点(盤の沢山)の北側に三等三角点(点名:盤ノ沢893.3m) があることから盤ノ沢山と呼ばれる。
山名は川の名前が由来であれば「盤の沢」、三角点と地名が由来であれば「盤ノ沢」となるそうですがこの山の山道を開削した「nagai」さんに、従い「盤の沢」にしたというようなことだそうです。