【山名(コース)】雄阿寒岳
【標高・標高差・歩行距離】
1370m・1095m・10.8km
【実施日】2024年9月5日(木)
【気象状況】 曇り
【山行形態】日帰りピストン
【メンバー】CL:1738HY
男性6名、女性3名、計9名
【集合場所・時間】
阿寒バスセンター・5:00
【コースタイム】
登山口5:50→雌阿寒岳山頂10:30→下山開始10:40→昼食休憩10:55~11:15→登山口14:45
【記入者】1828TM
【感想】
7時登山開始の予定だったが午後から雨の予報のため、5時に宿を発ち6時前に登山開始。
前日と打って変わった曇天に少々テンションが下がる、湿度が高く気温の割に暑さを感じる。
ガスが出てくると、時折木の葉から大きな水滴が落ちて来た。
この山は2合目~5合目がきついと聞いていたが、ゆっくりのペースだったためか、あまり辛く感じなかった。
5合目は実質8合目と聞いて元気が出る。背の高いハイマツ帯をぐんぐん進む。5時間弱で山頂に到達するも眺望ゼロで強風。
心の眼で阿寒湖と雌阿寒岳、阿寒富士を見ることにする。
旗も出さずに集合写真を撮ると早々に下山開始。風を避ける場所で昼食を採る。
下山中、ガス、小雨、風で寒くレインウェア等を着る場面も。しかし風が止むと過ごしやすくなり、麓に近づくと薄日がさしてきた。雨にほぼ当たることなく下山でき、出発を早めたのは正解であった。
眺望を楽しむことは出来なかったが、咲き乱れるトリカブトや健気に咲くイワギキョウ、次郎湖に流れ込む清流などに癒された。
宿泊場所の阿寒バスセンターは、建物は古いものの温泉の泉質が良く、夕食も十分なものであった。
帰路は4時間以上のドライブ。休憩を入れながら20時頃輪厚PAに到着、解散した。
今年度、宿泊山行が中止続きで今回が初の催行となりました。
宿泊予約、天候によるキャンセル等、宿泊山行担当の負担は大きいと思われます。
長距離運転のドライバーと共に、感謝の念に絶えません。お疲れ様でした。