【山名(コース)】斜里岳
(清里コース)
【標高・標高差・歩行距離】
1,547m・1,027m・9.9km
【実施日】2025年7月29日(火)
【気象状況】曇りのち雨
【山行形態】スポット山行・ピストン
【メンバー】男性3名、女性2名、計5名
【集合場所・時間】
前日・清里オートキャンプ場泊り
【コースタイム】
登山口出発5:42→下二股6:35→上二股8:26→斜里岳9:18→上二股10:19→熊見峠11:12→下二股12:13→登山口到着13:11
【記入者】1779TM
【感想】
前日は清里オートキャンプ場のコテージに泊まった。寝室は2段ベッド2つ×2部屋の8人用、部屋が仕切られているので男性、女性に分けた。
設備も良く21時半頃まで飲んで食べて談笑し明日に備えた。
朝6時前に登山口を出発する。往路は旧道を数有る滝を横目に進み、渡渉を繰り返しながら沢登りする。思った以上に水量があり水流の音に癒され、疲れを忘れさせてくれた。
ふと、雪融け時にはどれだけ水量が増すのか心配になる。
上二股まで登ると水流はほとんどなくなり胸突き八丁の急斜面を上り詰めれば稜線上の馬の背に出た。ニセピークに騙されながらもスタートから3時間半程で山頂に達する。
山頂は生憎ガスの中で視界ゼロ、写真を撮り少し休んで下山開始する。
上二股からは新道に入り熊見峠まで進むが登り返しがきつくて、実際には標高差で30m程下っているのに随分と登った気分だ。峠まで来て旧道を沢下りした方が良かったと愚痴が飛ぶ。
峠を過ぎたあたりから雨が降り出し、ザックの底からカッパを引っ張り出し久しぶりに着用する。急斜面が雨でドロドロ、滑って転ぶと悲惨なことから慎重に下り下二股まで辿り着く。
ドロドロの靴を渡渉で洗いながら山頂から3時間40分をかけ登山口に到着する。登りと同じくらい下りに時間がかかってしまい、峠で発した愚痴がまた飛ぶ。
清里の道の駅で風呂に入り、昼食を摂り、途中休憩を挟みながら札幌に向かい夜9時頃に自宅に着いた。