【山名(コース)】羅臼岳
(岩尾別コース)
【標高・標高差・歩行距離】
1,661m・1,464m・13.8km
【実施日】2025年7月28日(月)
【気象状況】 曇り時々晴れ
【山行形態】スポット山行・ピストン
【メンバー】男性3名、女性2名、計5名
【集合場所・時間】
道央自動車道野幌PA・27日10:00
【コースタイム】
登山開始5:30→羅臼岳10:50→登山口下山15:10
【記入者】1779TM
【感想】
前日は移動日、野幌PAに集合し遠軽道の駅で昼食を摂る。
羅臼岳登山口の木下小屋のチェックインが18時までなので、間に合うよう事前に計画し途中見学しながら向かうこととした。
先ずは遠軽の瞰望岩(がんぼういわ)に立ち寄る。遠軽町のシンボル的な存在でカントリーサインにも描かれている。飛び降り自殺の名所でもある。
小清水原生花園、天まで続く道にも訪れる予定だったが、時間も迫っているので斜里町のラルズマートで夕食、酒、つまみ、翌日の朝食、昼食を買い17時半頃に到着する。
木下小屋では20時消灯なので、時折トイレの臭いが漂う外のテラス席?で夕食&宴会を終え早々に寝床に着く。登山客は我々の他に若干名で、2階を占領して明日に備える。
朝5時半に登山開始、途中まで曇り空だったがその後は予報に反し晴れ間が広がり11時前に山頂に辿り着く。知床連山を見ながら山頂で昼食を摂った。
下山途中、中腹に弥三吉水(やさきちみず)があり、冷たい湧き水を飲み顔を洗い生き返る。
木下小屋と弥三吉水の名のもとになっている木下弥三吉は昭和の始めに知床の山の魅力に取りつかれ羅臼岳の登山道を開設した人らしい。羅臼平に彼の碑が有った。
予定より早い15時過ぎに木下小屋に到着し、明日の斜里岳登山の宿泊地である清里オートキャンプ場に向かった。
羅臼岳の登山指数は羊蹄山よりも上だが、体調、相性にもよるがこちらの方が羊蹄山(今まで登った喜茂別・比羅夫・京極の3コース)より楽に感じた。