【山名(コース)】カニカン岳
【標高・標高差・歩行距離】
980m・730m・9.7km
【実施日】 2025年7月14日(月)
【気象状況】 曇り時々晴れ
【山行形態】定例山行・日帰りピストン
【メンバー】CL:1779TM
男性5名、女性5名、計10名
【集合場所・時間】
豊滝除雪ステーション・13日13:30
【コースタイム】
登山口出発6:43→カニカン岳10:02→登山口到着12:57(昼食)
【記入者】1779TM
【感想】
遠距離山行のため、前泊し翌日早朝から登山開始することにした。
宿泊場所は豊浦町森林公園キャンプ場定員30名の集会場を借りた。
豊浦町のセイコーマートで夕食、酒等を買い込んだ。
チェックイン時間が16時までのため、15時半頃に着いたが夕食まで時間もあるし、さて何しよう?
広々とした体育館風の室内に備品の卓球台を出して皆で遊ぶも時間を持て余し、テーブルを並べ17時早々から夕食&宴会を始める。
4畳半の畳部屋2つと広いフローリングの室内、各々好きな場所に寝袋を広げ21時には消灯し翌日の山行に備えた。
当日は3時頃にトイレに起きその後ウトウト、4時には起き上がり朝食を摂り5時出発、長万部町のローソンに寄り昼食のおにぎりを買う。
事前に大まかに設定したナビを頼りに山の中へ入っていく。だんだんと細くなる砂利道を進み心配になったところで登山口の案内看板に辿り着く。駐車スペースは10台は停められそうな広さだ。
6時43分に登山口をスタートする。カニカン岳の山名の由来が黄金を意味するアイヌ語の「カンカン」が転化したらしい。遥か昔の寛永時代にゴールドラッシュに沸いたそうで、各所に金鉱の坑道跡の表示が有った。
天気はいまいちで登山道は霧の中、霧が露となって木々の葉から落ちてくる雫なのか雨なのか、時々頭に冷たいものが降ってくる。
8合目を過ぎると雲の上に出たのか青空が広がり視界が広がるも直ぐに遮られる。
スタートから3時間20分程で登頂する。頂上でも同様に雲の流れが速く視界が広がるのも一瞬だった。
まだ10時と時間が早いので集合写真を撮り即下山開始する。飛び交うアブを追い払いながら13時頃に登山口に到着し昼食を摂った。
その後、ピリカ温泉(クアプラザピリカ)で汗を流してサッパリし、17時過ぎに豊滝除雪ステーションに戻り解散した。