【山名・コース】当別町丸山・無名峰489
【標高・標高差・歩行距離】
(当別町丸山(500m)・無名峰489(489m)
623m・8.1km
【実施日】2025年1月27日(月)
【気象状況】 晴れ
【山行形態】日帰り周回
【メンバー】CL:1779TM
男性5名、女性6名、計11名
【集合場所・時間】当別道の駅・7:30
【コースタイム】
登山口出発8:54→当別町丸山10:25→無名峰489 11:49(昼食休憩)下山開始12:34→登山口到着14:18
【記入者】1779TM
【感想】
当別町丸山は人の入りが少ない山で、駐車場等の状況が分からなかったことから12月29日に3人で下見を実施した。
12月の当該地域は大雪が降り3人でラッセルして進むも膝までの雪に阻まれ途中で登頂断念した。
今回は助っ人を募り11人の隊列を組んで当別町丸山のリベンジに挑んだが、嘘の様に雪が締まっており、ツボ足でも歩けそうな状況に拍子抜けする。
最短でも登頂まで2時間はかかると予想していたが1時間半で着いてしまった。「え、まだ10時半?、昼食をとるにはまだ早いし、どうしよう・・・」と思案の末、無名峰489へ行くことにし皆の同意を得たうえで当初計画していた周回山行に切り替える。
谷を下り標高差170mを登り無名峰489頂上に達する。山頂からは南東方向にピンネシリ、神居尻山が、反対側の北西方向には増毛山地の奇麗な山並みが眺められた。
山頂近辺で風の当らない場所を見つけツェルトを張る練習と共に昼食をとった。
下山は急坂で尻滑りを楽しんだが、用意していた「ななつぼし10キロ」のコメ袋を忘れたことを悔やんだ。
終始登山ルートを導いていただいたFリーダー、Tサブリーダーに感謝!
清々しい青空の下、2座を踏破でき満足して帰路についた。
(気付き点)
自分も下見に行き今回の登山計画を作成したが、下見時の雪の多さに惑わされ無名峰489までの周回は無理と判断し、当別町丸山までの登山地図を参加者に配信した。
いざ、周回山行に切り替えても、皆から「無名峰489はどこにあるの?」と聞かれる様だった。周回山行の登山計画を作成し、状況によってピストン山行に切り替える柔軟性をもつべきだったと反省した。