【山名(コース)】雌阿寒岳
【標高・標高差・歩行距離】
1499m・794m・5.3km
【実施日】2024年9月4日(水)
【気象状況】 晴れ
【山行形態】日帰りピストン
【メンバー】CL:1738HY
男性6名、女性3名、計9名
【集合場所・時間】
輪厚PA・6:00
【コースタイム】
雌阿寒岳登山口10:10→7合目過ぎ昼食休憩 12:10~12:30→雌阿寒岳山頂13:10→下山開始13:25→登山口15:35
【記入者】1818MS
【感想】
4時間半車に揺られ、登山口出発は10時10分。松林の中、根っこの急坂階段をつまづかない様に注意して登る。
石の急坂に代わり少し上るとハイマツがトンネルの様に覆いかぶさり、顔や肩に刺さってくる。
途中の切れ間から足寄方面の展望が開け晴天に感謝する。
ハイマツ帯が切れ岩場の急登を登り7合目過ぎた所、下界の景色が広がりオンネトーと遠くに阿寒湖が見える所で昼食をとる。
12時30分再び火山レキがゴロゴロする急斜面を登ると、空が近くなり頂上かと思う。
違うと言われ、気を取り直し火口壁まで登ると噴気が音を立てて噴き出している。
風も少しあり、すくむ足を踏ん張って頂上へ。
荒々しい古い火口が下にも見えて阿寒湖や阿寒富士が綺麗に見え、雄大な景色を目の当たりにし感動でいっぱいになる。
親切な海外からの方に写真を撮ってもらい下山へ。
子供の頃以来の「ヤッホー」を聞いて皆で感動した場面も。
砂れきに足を取られながらも、全員無事に下山することが出来た。
登山道の花は、8合目辺りにメアカンフスマと思われる小さな花が見られたが、コケモモの実、マルバシモツケ、ヒメイワタデの種付きが、ハクサンシャクナゲ、ゴゼンタチバナなどの残りが沢山見られたので、お花の山と思われる。
長時間運転をされた方、各担務につかれた方々ありがとうございました、お疲れ様でした。