【山名(コース)】シリパ山・頂白山(シリパ山神社コース)
【標高・標高差】
(296m・461m)・(250m・410m)
【実施日】2024年6月12日(水)
【気象状況】 晴れ
【山行形態】夏道登山道歩き
【メンバー】CL:1236YK
男性7名、女性8名、計15名
【集合場所・時間】
前田森林公園・8:00
【コースタイム】
前田森林公園8:15→9:15シリパ山登山口9:30→10:50シリパ山11:30→12:30シリパ山登山口12:35→12:45余市道の駅→頂白山入口13:10→14:45長白山15:00→16:10頂白山入口16:30→17:30前田森林公園
【記入者】1236YK
【感想】
天気予報が好転したお陰で最高気温29℃の山行となる。
一面綿毛が舞う前田森林公園に集合、4台の車に乗り換え余市神社へ向かう。神社横の細道を駐車場まで進む、昨年は登山者のマナー違反?で立ち入り禁止だったが今年は駐車OKの由で一安心、準備をして出発。
登り初めはザレ場の悪路で苦労しながら前進、程なく尾根の先端まで進み小休止。ここからは小さなアップダウンを繰り返し山頂へ向かう分岐に到着、結構歩き難い道だったのでここまで来るとホッとする。程なく標識の有る頂上着。この先の見晴らし台は崖上で狭いので班ごとに見晴らし台往復。
見晴らし台から俯瞰する積丹半島は切り立った海岸線の崖と海の積丹ブルーが映えて見どころ十分。山頂でゆっくり食事と集合写真を撮り下山。下山路も低い山にしては悪路が続き慎重に歩を運ぶ。1時間で登山口駐車場に戻り次の頂白山目指して即出発。余市道の駅経由半時間程で頂白山入口に着く。登山口までは車道が荒れて入れそうにない為入口の広場に駐車。
準備をして多少狭い荒れた車道を進む。道路脇には小さな可憐な花(ベニバナイチヤクソウ、ウメガサソウ、クルマユリ、エゾスズラン他)も多く咲き写真を撮るのに忙しく中々歩が進まない。時期の過ぎたウド、ワラビも見受けられる緩やかな登りを一時間程進むと山頂への分岐、やっと登山道らしい道を進むと目の前に山頂標識が現れる。山頂で小休止と集合写真を撮り来た道を下山。下山時は花に興味が無くなったのかハイペースの下山で駐車場着。
今回は2座踏破で暑い中概ね予定通りの行動で落伍者も無く安全に行動出来て良かった。
共同装備をボッカ頂いた方々、車を提供頂いた方々のお陰で安全に楽しい山行が出来有難う御座いました。
(気づき点)
今回はこの時期としては29℃と異例の暑さで体も十分順応しきっていない中で給水にも注意しながら予定通りの時間で2座踏破出来た事は良かった。