日本堆積学会 2023 年新潟大会

待ちに待った完全現地開催形式の大会です.堆積学について思う存分ディスカッションしましょう!新潟にて多くの皆様とお会いできることをお待ち申し上げております.

2    8 日(各種申込受付開始

3 月    3 日(金)保育室利用申込締切

3 月 22 日(水)講演申込(講演要旨投稿)締切

4    3 日(月)巡検申込締切

4 月 10 日(月)堆積学トーク・トーク発表申込締切

4 月 11 日()お弁当申込締切

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4 月 22 日(土)個人講演,総会,堆積学トーク・トーク

4 月 23 日()個人講演,最優秀講演賞表彰

4 月 24 日(巡検「下越地域の石油システム」

更新情報

大会概要,会場アクセス

大会参加費

プログラム

堆積学トーク・トーク「自然災害調査において考えなければいけないこと

堆積学トーク・トークでは,くだけた自由な雰囲気の中で研究発表やディスカッションを楽しみます.今大会では,「自然災害調査において考えなければいけないこと」をテーマとして設定いたしました.堆積学分野では,津波・洪水・土石流などの自然災害と関わる機会が多くあります.論文や学会発表では堆積学に関わる研究内容のみがクローズアップされますが,実際の自然災害現場では,初動体制および研究チームの構築,現地自治体や住民との調整,防災への提言など,研究面以外にも様々な調整が必要となってきます.これらの点についての情報共有は私たちの間でも十分でないと思われます.自然災害調査において配慮すべき点や問題になった点,成功事例(もしくは失敗事例)などについて共有し,今後の自然災害調査に活かしていきましょう.飛び込みの発表も大歓迎です! 

・「河川氾濫発生直後の災害調査」山田昌樹  氏(信州大学) 

・「災害調査からの気づきと学び―北海道公設試の事例―」仁科健二 氏  (北海道立総合研究機構) 

・「御嶽火山2014年噴火とラハールに関わる報告書の問題点:初動調査の文書記録はどこまで信じるべきか?」片岡香子  氏(新潟大学) 

・「私たちは津波災害を調査して良いのか」成瀬 元  氏(京都大学)

団体展示出

個人講演開催期間中,会場にて企業・博物館・大学・研究グループによる展示出展ができます.また,講演要旨集への広告掲載(有料)も可能です.団体専用の展示ブースをご用意いたします.堆積学に関する研究や製品の紹介,広報宣伝,人材交流などにぜひご利用ください.なお,スペースは申込数により調整させていただくことがございます.ご了承ください.出展・広告代は,展示スペース+講演要旨集の広告(半ページ)5 万円;展示スペース + 要旨集の広告(1ページ)7 万円;講演要旨集の広告のみ(半ページ)3 万円;講演要旨集の広告のみ(1ページ)5 万円です.詳細・申込は行事委員長宛(連絡先:このページ下部)にぜひお気軽にお問い合わせください.

巡検「下越地域の石油システム」

大会参加登録講演巡検の申込,Web 決済

<Web 決済による支払方法>

(1)受付フォームで各種申込を行う.

(2)Web 決済サイトhttps://japansedsoc.square.site)にアクセスし,申込に対応した項目を選択のうえクレジットカード情報を入力して支払完了.


*Web 決済でのお弁当代のお支払いは,大会参加費のお支払いとは分けてお手続きください.まとめて1回で支払おうとするとエラーとなり支払いを完了できない仕様になっております. 

*領収書は大会当日の受付にてお渡しいたします.また,クレジットカードをお持ちでないなど Web 決済ができない場合や,当日参加の場合は,従来どおり現地での現金払いで対応いたします.

*簡易印刷版の講演要旨集を大会期間中に限定数で販売します.1部 2,500 円,お支払いは現金のみで受け付けます.

講演要旨の投稿

(1)A4 版で 2 ページ以内としてください.

(2)PDF 形式でお送りください.

(3)Web 上の PDF 版講演要旨集として公開されます.

宛先:conference(at)sediment.jp *(at) を @ に変えてください

件名:2023年新潟大会申し込み<お名前><講演要旨>

添付する講演要旨ファイル名には氏名を付して下さい.

例)Taiseki_abst.pdf,堆積花子_abst.pdf など

個人講演の方法・準備

口頭発表

ポスター発表

優秀講演賞

<研究内容>

・独創性(テーマの斬新さ,着眼点の新奇性)

・手法とデータの確実性・普遍性

・インパクト・発展性・将来性

<発表姿勢>

・話の構成と論理性(説明の適確さ,質疑応答)

・発表技術(スライドのわかりやすさ)

参加に際してのおねがい

保育室の設置と利用方法

メルマガ第 1089 号1090 号でも知らせがありましたとおり,今大会では,保育室を準備いたします.以下の要領で利用者を募集しますので,ぜひご検討ください.

<概要>

<料金>

<宅配お荷物のお預かり>

<申込方法>

(a)申込者氏名

(b)お子さまの年齢・性別・人数(複数の場合は個別に記述)

(c)利用日と時間帯

(d)お昼寝用布団の要・不要

(e)お荷物預かりサービス利用希望の有無

<申し込み期限>

同伴者の受け入れ>

新潟大会においては,上記のとおり保育室を設置することに伴い,同伴者(子どもや世話をする大人)の大会会場への入場を可能といたします.大会参加登録の受付フォームにて,同伴者の情報(参加者とのご関係,ご年齢,人数)をお知らせいただきたくお願いいたします.なお,同伴者の参加費は無料です.

Q & A

Q1: この機会に堆積学会に入会したいのですが,どのような手続きが必要ですか?

A1:  学会ホームページからオンラインフォームで手続きできます.詳細はこちらをご確認ください.

ご不明な点があった場合の連絡先 *参加登録など各種申込は受付フォームからお願いいたします.

西田尚央(行事委員長):nishidan <at> u-gakugei.ac.jp