社会調査や地域統計を用いた地理学研究は少なくないものの、互いの研究内容を知る機会は限られ、議論や交流を深める場は少ないのが現状です。本セミナーでは、地理学における大規模オンラインサーベイ(GULP)の取り組み、縦断データを用いた因果推論の方法、さらに学生・院生による多様な調査実践の紹介を通じて、地理的社会調査の可能性と課題を探ります。
・日時:2025年2月17日(月)13:30~17:30
・開催形態:対面と一部オンラインのハイブリッド形式
(第一部および第二部のライトニングトークのみオンライン配信します)
・会場:Whatever SHIMOGAMO EAST 1F
京都府京都市左京区高野蓼原町14ー1
https://maps.app.goo.gl/5FGvaepT8C49FwN26
・対象:どなたでもご参加・ご発表いただけます。
・参加申込:下記のフォームから申し込みをお願いいたします。
https://forms.gle/TnuDoK2eBBK2bUdV6
【締切:発表者は2025年1月17日(金)まで、参加のみの方は当日まで可】
・問い合わせ先:埴淵知哉(京都大学) hanibuchi.tomoya.8z@kyoto-u.ac.jp
・内容:
第一部 地域調査・社会調査の現状と課題(13:30-15:00)
・「GULP-2025の構想」(埴淵知哉・京都大)
・「データで紐解く因果関係ー近隣効果研究の可能性(仮)」(大和冬樹・大阪公立大・学振PD)
第二部 学生・院生による実践(SRRS卒論修論発表会・15:00-17:30)
・ライトニングトーク
・ポスターセッション(前半)
・ポスターセッション(後半)
・その他:
・第二部の発表ではライトニングトーク(5分)+ポスターセッションでの質疑応答を行って頂きます。発表者向けの詳細は後日ご案内いたします。
・終了後に懇親会を予定しています。
・GULP(https://sites.google.com/view/gulp-jp/)
・SRRS(https://sites.google.com/view/srrs-rg)
・共催:科研費基盤研究(B)「地理的・縦断的な社会調査データの構築による都市変化の解明」(24K00176)、社会調査・地域統計研究グループ(SRRS)