大阪体育大学運動栄養学研究室で考えられた食事です。
考えられた当初は朝食のみだったので「意外と悪くない朝食」と呼んでいました。
条件は、
①できるだけ調理はしない
②包丁やまな板は使わない
③近くでいつでも安く購入できる食材を利用すること
現在は昼食や夕食に応用し、さまざまなレシピが考えられています。
昼食や夕食は調理をします。
ただし、料理初心者にもできる献立にするよう心がけています。
私も所属していた時から考えていたので紹介していきたいと思います。
『アスリート食堂』とは...
アスリートが自炊する習慣をつけることをテーマに私が考えたレシピです。。
そのため、
・料理をしたことがない。
・一人暮らしでキッチンが狭い。
・お金がない、
などといったアスリートを対象に
・安くてどこにでも売っている食材を使用。
・狭いキッチンでも作れる。
・調理器具をあまり使わない。
それでも栄養バランスが整い、しかも美味しい!をテーマにしたレシピです。
包丁を極力使わないようにしているので野菜(食物繊維)が少ないです。
自分の好きな野菜を加えて、オリジナルレシピを作りましょう。
野菜は冷凍食材を使ったり
包丁に慣れてきたら新鮮な野菜も取り入れていきましょう。
紹介している食事は、『1日の必要エネルギーが3,500 kcalの平均的な成人男子スポーツ選手』の場合です。もちろん1日の必要エネルギーは人によって違います。エネルギー必要量はホームページ内の『どれくらい食べたらいいの?エネルギー消費量』で計算できます。エネルギー必要量が3,500 kcalよりも少なかったら、主菜や乳製品、果物を食べないようにするのではなく、主食のパンを減らしてエネルギー(量)を調整してください。
また、3食のバランスは朝食:昼食:夕食の比率を1:1.5:1.5にすることが多いです。朝食なら4分の1が目安となります。