Sport Policy for Japan
スポーツ政策学生会議
スポーツ政策学生会議(Sport Policy for Japan;SPJ)は、2011年に大学生による日本のスポーツ政策やスポーツ産業振興策についての研究成果を発表し議論する場として始まりました。学生同士でスポーツ政策やスポーツビジネスについて議論し、スポーツマネジメントやスポーツ政策などの研究者とスポーツに関わる実務家による評価・表彰を行っています。
更新履歴
2023/10/29 SPJ2023の大会結果を掲載しました。
2023/10/25 大会資料に、「要旨論文・発表資料 一覧」を追加しました。
2023/10/22 大会資料を一部差し替えました。
2023/10/21 分科会発表タイムテーブル、会場マップを公開しました。大会概要内の各種表彰を更新しました。後援団体を追加しました。
2023/10/19 プレゼンファイルの提出フォームを公開しました。協賛団体を追加しました。
2023/09/29 後援団体・協賛団体を追加しました。
2023/09/25 要旨論文の提出フォームを公開しました。
2023/09/20 提言要旨論文に文書を追加しました。場所(会場)の表記を修正しました。
2023/09/05 協賛団体を追加しました。
2023/08/02 協賛団体を追加しました。
2023/07/04 後援団体を追加しました。
2023/06/14 2023年度の大会概要、大会要項を公開しました。
サイトマップ(クリック・タップすると各項目にジャンプします)
大会資料
会場マップ(2023/10/22更新版)
2023年大会結果
2023年大会は過去最大規模となる24大学・61チーム・314名の学生が参加し、新型コロナウイルス感染症に伴う行動制限撤廃後、初めての開催となりました。発表会場では学生間で活発な議論がなされ、久しぶりの実施となった懇親会では多くの学生の溌剌とした表情が見られました。最優秀賞は、立教大学松尾ゼミチームBの「聴者と聴覚障がい者の架け橋プロジェクト~『手話エク』でコミュニケーションの壁を越えて~」が受賞しました。
参加チーム数:61チーム(内、完全オンライン参加:2、対面+オンラインのハイブリッド参加:1)
参加大学数:24大学(内、完全オンライン参加:1校、対面+オンラインのハイブリッド参加:1校)
参加学生数:314名
■最優秀賞
▶立教大学 松尾ゼミチームB
「聴者と聴覚障がい者の架け橋プロジェクト〜『手話エク』でコミュニケーションの壁を越えて〜」
■優秀賞
▶明治大学 澤井研究室D班(スポーツと民主主義)
「スタジアムに投票所を―若者の投票率を上げるためにー」
▶東海大学 秋吉ゼミ
「子どもの貧困を救え! 〜スポーツで新たな居場所づくりを〜」
▶一橋大学 岡本ゼミ チームP
「『ウェルスポ交流会』の提言 ―不登校児童生徒の社会的自立を支援するために―」
▶亜細亜大学 石黒ゼミA
「『スポファミ』プロジェクト 〜アスリートの競技と育児の両立を目指して〜」
▶亜細亜大学 石黒ゼミC
「地域スポーツの現状を学生の力によって変える! ―『する・みる・ささえる スポサポ!』―」
▶明治大学 後藤ゼミA
「スポーツを通じたオーバーツーリズム対策と観光振興による地域活性化 〜魅力沢山・白山・分散プラン〜」
▶一橋大学 岡本ゼミチーム S
「スポーツを用いた子どもたちの居場所づくり ―オンライン・対面併用イベント『ジモート・スポーツ・コンテスト』―」
■協賛社特別賞
●笹川スポーツ財団賞
▶一橋大学 岡本ゼミチーム M
「ウォーキングツーリズム×物語」で地域活性化 〜地域への愛着形成と再訪を目指して〜」
●FORUM8デジタル賞
▶神奈川大学 大竹ゼミナールチーム C
「宇宙×スポーツ —宇宙産業の発展に向けて—」
●協栄賞
▶びわこ成蹊スポ―ツ大学 明ゼミ SPJ チーム~TEN~
「こどもに運動習慣を根付かせるために ―jクラブのホームタウン活動を活用して―」
●PwCコンサルティング賞
▶中央大学 フォレゲの民よ
「ホームのスタジアム運営において生起する感謝感情の効果に関する実証的研究 〜サッカークラブの組織成員を調査対象として〜」
■特別賞
▶亜細亜大学 石黒ゼミBチーム
「スポーツチームにおけるボランティアのあらゆる形での『報酬』 〜有形の報酬と無形の『報酬』〜」
▶東海大学 大津ゼミ
「スポーツ競技団体の変革を目指して 〜情報共有アプリを活用した『意識×行動』への行動変容〜」
▶山口大学 西尾ゼミ C チーム
「ウォークラリーで水害からの安全確保を」
▶立命館大学 Beyond Borders
「『スポーツ情報』×『Access! Learn! Exploit!』 ―学生アスリートの競技パフォーマンスの向上に向けて―」
▶一橋大学 岡本ゼミ チームG
「Dance Unites Us All —障碍者スポーツ施設による障碍児向けダンス教室の定期開催―」
▶帝京大学 大山ゼミ
「もしスポーツ少年団の指導者たちがマルチスポーツの組織づくりをやってみたら 〜“異種競技チーム関係者たちの横断型組織”がもたらしたベネフィットとは〜」
▶山口大学 西尾ゼミチーム B
「足湯で広がるコミュニティ 〜誰もが行きたくなる世界に 1 つだけのスタジアム〜」
▶東洋大学 山下ゼミチーム B
「スポーツを通じた仕事体験 ―外国にルーツをもつ子どもたちの学習意欲向上を目指して―」
■学生投票結果
第1位
▶立教大学 松尾ゼミチームB
「聴者と聴覚障がい者の架け橋プロジェクト〜『手話エク』でコミュニケーションの壁を越えて〜」
第2位
▶東海大学 秋吉ゼミ
「子どもの貧困を救え! 〜スポーツで新たな居場所づくりを〜」
第3位
▶明治大学 澤井研究室D班(スポーツと民主主義)
「スタジアムに投票所を―若者の投票率を上げるためにー」
2023年大会概要
■大会名:スポーツ政策学生会議(SPJ2023)
■主催:スポーツ政策学生会議企画委員会、日本スポーツ産業学会
■運営協力:(株)運動会屋
■後援:スポーツ庁、(公財)笹川スポーツ財団、(公社)日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)
■協賛:(株)フォーラムエイト、(株)協栄、PwCコンサルティング合同会社、(株)アーシャルデザイン、TSO International(株)、(一社)Cord Project、(株)GRIT
■日時:
1日目 分科会 :2023年10月28日(土)12:00開会 18:00終了予定
2日目 決勝大会:2023年10月29日(日)10:00開会 18:00終了予定
※タイムスケジュールは変更となる場合がございます。
※分科会終了後有志による懇親会を開催予定です。詳細は追ってご案内いたします。
■場所:
1日目・・・明治大学 和泉キャンパス
2日目・・・明治大学駿河台キャンパス
※1日目と2日目で会場が異なります。ご注意ください。
■開催方式:対面・オンラインのハイブリッド(申込時に参加形式を選択いただけます)
※新型コロナウイルスの感染状況等により、完全オンラインの形式に変更する可能性があります。
■研究課題(テーマ)について
スポーツ文化の醸成、運動・スポーツ(※1)に関わる課題の解決、もしくは運動・スポーツを活用した社会課題(※2)の解決に関するものとします。
スポーツ政策だけでなく、スポーツ産業振興の観点からスポーツの新しいビジネスモデルの提案なども含みます。
※1「運動・スポーツ」にとくに限定的な定義はありません。ただし審査員から問われることはあるかもしれません。
※2 社会課題は健康や教育、経済、政治などジャンルは問いません。
研究課題(テーマ)の例
スポーツによる社会課題の解決
大学スポーツの振興
大学スポーツ参画人口の拡大
スポーツ施設政策
スポーツを支援する人々
アスリートのキャリア支援
体育・部活動
スポーツイベント
障害者スポーツ
国民スポーツライフへの提言・提案
オープンデータの二次分析による政策提案(※3)
スポーツの新しいビジネスモデル提案
スポーツのソーシャルビジネス
その他
※3 笹川スポーツ財団発行「スポーツライフ・データ」の元データを、こちらから申し込んで入手することができます。
■審査
提言要旨論文(A4、4ページ)と分科会でのプレゼンテーション(15分)の合計得点で決勝大会進出チームを決定します。
審査は、スポーツマネジメントやスポーツ政策などの研究者、スポーツに関わる実務家が担当します。
審査基準については、こちらをご参照ください。
■各種表彰
最優秀賞/スポーツ庁長官賞(1 チーム、研究奨励金 10 万円)
協賛社特別賞(下記 4 賞・各1チーム、研究奨励金 5 万円)
笹川スポーツ財団賞
FORUM8デジタル賞
協栄賞
PwCコンサルティング賞
優秀賞(決勝進出8チーム)
特別賞(各分科会2位8チーム)
※最優秀賞/スポーツ庁長官賞ならびに協賛社特別賞受賞チームには、研究をさらに進展していただくための研究奨励金が支給されます。
※研究奨励金受賞チームの研究は、日本スポーツ産業学会の学会誌「スポーツ産業学研究」に掲載されます。(原稿締切 12 月末日)
※各賞の受賞チーム数は、参加チーム数や審査結果によって増減することがあります。
■参加申込期間:2023年6月15日(木)~7月31日(月)
■参加資格
大学生であり、所属大学の教員が指導につくこと。
学年、所属学部など特に制限はありません。
参加チームはゼミ単位でなくてもかまいません。
グループの人数、指導教員1人あたりの参加グループ数にも上限はありません。
必ず参加するすべての学生を登録し、参加費をお支払いください。
参加申込の際、各チームの連絡窓口となる代表者1名をご登録ください。
■参加費について
参加費:学生1名当たり1,000円 ※1
審査費:1チーム当たり4,000円 ※2
振込期限:2023年8月7日(月)※3
振込先:きらぼし銀行 東伏見支店 普通 5019179 日本スポーツ産業学会
※1 大会の運営費に充当します。
※2 審査費用に充当します。
※3 振込みはチーム代表者がまとめて行い、チーム名がわかるようにお願いいたします。
※誠に勝手ながら振込手数料は送金者負担にてお願いいたします。
※会計についてはスポーツ産業学会の管理のもと、厳正に運用いたします。
■スポンサーセミナー
SPJ2023参加学生を対象としたオンラインセミナーを10月に実施予定です(参加費無料)。
出場するチームの方は原則としてご参加いただきます。詳細は決定次第HP・メールにてご案内いたします。
■提言要旨論文 提出締切:2023年10月2日(月)
■プレゼン資料提出:2023年10月23日(月)
■プログラム・抄録等のHP掲載について
プログラム・抄録・発表資料の冊子印刷は行わず、電子ファイル化したものを本HPにて公開します。
■オンライン会場へのログイン方法は、参加申込者にメールにてご案内いたします。
■大会の模様は、ライブ配信(またはオンデマンド配信)によって一般にも公開される予定です。
当日までのスケジュール
- 募集・登録期間
エントリー:2023年6月15日(木)~7月31日(月)
申込フォーム 受付は終了しました
参加費振込期限:2023年8月7日(月)
振込先、金額等の参加費に関する詳細は、上記の案内を参照してください。
- 提言要旨論文
論文作成用テンプレート(ダウンロードして使用してください)
提言要旨論文の提出について(必ずお読みください)
提出フォーム 受付は終了しました
- タイムスケジュール
大会要項をご確認ください。
分科会発表スケジュールもあわせてご確認ください。
- 当日使用するZoom URL
10月21日付のメールにて、参加チームの皆様へ案内済です。不着の場合は事務局までご連絡をお願いいたします。
- 発表について
発表時間:15分 質疑応答:7分程度
発表時間等は、参加チーム数などに応じて変更することがあります。
大会1日目の分科会は、提言要旨論文を提出したすべてのチームが発表することができます。
大会2日目の決勝プレゼンは、各分科会の上位チームのみの発表となります。
※決勝プレゼン進出チーム、各種表彰は大会2日目に発表いたします。参加チームには原則として2日間全日程の参加をお願いいたします。
※特別賞、協賛社特別賞は決勝プレゼン進出チーム以外からも選出される可能性があります。最後の結果発表までどうぞご参加ください。
- プレゼンファイルの提出について
提出フォーム 受付は終了しました
締切:2023年10月23日(月)
プレゼンに使用するスライドデータをPDFに変換し、提出してください(書式自由)
提出に際して、使用している資料や写真に関する出典が明示されているか確認するとともに、著作権や肖像権などを侵害する内容が含まれていないかどうか今一度ご確認ください。
ファイルの提出後、発表当日までにファイルを修正することは特に妨げませんが、審査員が事前に提出ファイルに目を通す可能性があります。その点はくれぐれも注意してください。
エラー等でファイルの提出ができない場合は、下記問い合わせ先までEメールにてご連絡ください。
- 問い合わせ先
spj※spo-sun.gr.jp(※を半角@にしてご送付ください)