Sport Policy for Japan
スポーツ政策学生会議
スポーツ政策学生会議(Sport Policy for Japan;SPJ)は、2011年に大学生による日本のスポーツ政策やスポーツ産業振興策についての研究成果を発表し議論する場として始まりました。学生同士でスポーツ政策やスポーツビジネスについて議論し、スポーツマネジメントやスポーツ政策などの研究者とスポーツに関わる実務家による評価・表彰を行っています。
更新履歴
2024/10/21 2024年大会結果を掲載しました。
2024/10/18 要旨論文・発表資料一覧を掲載しました。分科会発表スケジュールを更新しました。協賛企業を更新しました。
2024/10/15 分科会審査・決勝プレゼン大会要項、分科会発表スケジュール、会場マップを掲載しました。
2024/10/14 発表資料提出フォームを掲載しました。協賛企業を更新しました。
サイトマップ(クリック・タップすると各項目にジャンプします)
2024年大会結果
2024年大会は、31大学・76チーム・406名の学生が参加し、大会史上最大規模での開催となりました。最優秀賞には、放課後デイサービス等を利用する子どもを対象に、フラッグフットボールの要素を取り入れた運動プログラムを提案した亜細亜大学石黒ゼミ チームAの「『デイフット』プロジェクト」が選ばれました。
参加チーム数:76チーム(内、完全オンライン参加:10、対面+オンラインのハイブリッド参加:4)
参加大学数:31大学(内、完全オンライン参加:4校、対面+オンラインのハイブリッド参加:2校)
参加学生数:406名
■最優秀賞・スポーツ庁長官賞
▶亜細亜大学 石黒ゼミ チームA
「『デイフット』プロジェクト」
■優秀賞(決勝進出)
▶一橋大学 岡本ゼミチームS
「『あゆみ』を使ってひきこもりを解決」
▶亜細亜大学 石黒ゼミB
「環境配慮特化型フィットネスの提案」
▶山口大学 西尾ゼミ Aチーム
「3愛マニュアルで交流できる社会へ」
▶立教大学 松尾ゼミ
「中山間地域の子どもから日本を元気に」
▶桐蔭横浜大学日比野暢子研究室B
「スポーツの『みる』に着目した産後ケアの提案」
■優秀賞
▶亜細亜大学 石黒ゼミC
「保護犬・保護猫との共生社会に向けての取り組み」
▶東洋大学 山下ゼミA
「女子児童生徒の将来の夢実現へ」
▶明治大学 高峰ゼミ スポーツ班
「大学女子スポーツはなぜ発展しないのか」
▶東北学院大学 天野ゼミ
「スタジアムのサードプレイス化」
■特別賞
▶日本体育大学 日比野幹生ゼミC
「スポーツ×環境問題」
▶武庫川女子大学 むこちゃんずA
「ゴミ置きっぱなしにしたらあかん!」
▶椙山女学園大学 happyな生理へ
「学生アスリート×指導者が共に考える『生理』」
▶神奈川大学 大竹ゼミチームA
「不規則勤務者の睡眠不足改善を目指して」
▶東海学園大学 井澤ゼミ
「やめちゃうなんてもったいない!若年層のスポーツ実施率向上計画」
▶武庫川女子大学 むこちゃんずB
「お残しは許しまへんでぇ!」
▶高崎経済大学 田中ゼミチームK
「スポーツイベントによる運動機会の創出」
▶麗澤大学 大沼ゼミ
「ペットボトルリサイクルによるスポーツ環境整備の可能性」
▶日本体育大学 日比野幹生ゼミB
「プラスチックゴミ海洋流出削減計画」
▶神奈川大学 大竹ゼミチームE
「テレワーク推進等の低下の問題」
■協賛社特別賞
●笹川スポーツ財団賞
▶日本体育大学 日比野幹生ゼミB
「プラスチックゴミ海洋流出削減計画」
●ブカツ未来アクション 論文賞
▶神奈川大学 チームB
「学生アスリートの将来を考えるために」
●ブカツ未来アクション プレゼンテーション賞
▶日本体育大学 日比野幹生ゼミD
「発達障害だから、なに?」
●協栄賞
▶神奈川大学 チームD
「日本版スポーツベッティング『壱-BET』」
●PwCコンサルティング賞
▶立命館大学 Ritsumei AC
「スポーツベッティングにおける安全性の向上を図る」
●FORUM8デジタル賞
▶新潟医療福祉大学 山本ゼミ
「シェアリングエコノミーを活用したプロスポーツ観戦体験」
■学生投票結果
第1位
▶一橋大学 岡本ゼミチームS
「『あゆみ』を使ってひきこもりを解決」
第2位
▶亜細亜大学 石黒ゼミB
「環境配慮特化型フィットネスの提案」
第3位
▶桐蔭横浜大学日比野研究室B
「スポーツの『みる』に着目した産後ケアの提案」
大会関係文書(必ずお読みください)
■要項・大会スケジュールなど
分科会審査・決勝プレゼン大会要項(2024/10/15掲載)
【差替版】分科会発表タイムテーブル(2024/10/17更新)
要旨論文・発表資料 一覧(2024/10/18掲載)
会場マップ(2024/10/15掲載)
■審査基準・作成要領など
提言要旨論文 作成・提出要領 2024/09/28 「3.書式について」を一部修正
※書式設定について、作成・提出要領とテンプレートとで行数の表記が異なっておりました。皆様に深くお詫び申し上げます。
※作成・提出要領の記載を、テンプレートの行数(45行)に合わせて修正しました。なお、テンプレートの書式を変更せず、そのまま作成いただたチームは特に支障ありません。
※作成・提出要領に則り40字×36行で提出された場合も、書式違反による減点は行いません。そのまま提出いただいても問題ありませんので、何卒よろしくお願いいたします。提言要旨論文テンプレート(ダウンロードしてお使いください)
2024年大会概要
■大会名:スポーツ政策学生会議(Sport Policy for Japan)2024 略称:SPJ2024
■主催:日本スポーツ産業学会、スポーツ政策学生会議企画委員会
■運営協力:ブライズジャパン株式会社、一般社団法人CORD PROJECT
■後援:スポーツ庁、公益財団法人 笹川スポーツ財団、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)
■協賛:ブカツ未来アクション、株式会社 協栄、PwCコンサルティング合同会社、株式会社フォーラムエイト、TSOInternational株式会社、明成塾 アカトレ
■日時:
1日目 分科会 :2024年10月19日(土)12:00開会 20:00終了予定(懇親会を含む)
2日目 決勝大会:2024年10月20日(日)10:00開会 18:00終了予定
タイムスケジュールは変更となる場合があります。
分科会終了後、懇親会を開催予定です。詳細は追ってご案内いたします。
■会場:明治大学駿河台キャンパス
※1日目・2日目とも上記会場にて開催いたします。
■開催方式:対面・オンラインのハイブリッド(申込時に参加形式を選択いただけます)
オンラインは、Web会議システムのzoomを使用いたします。
全国各地から参加する学生や審査員と交流できる貴重な機会となることから、対面での参加を推奨いたします。
オンライン会場へのログイン方法は、参加申込者にメールにてご案内いたします。
大会の模様は、ライブ配信(またはオンデマンド配信)によって一般公開される予定です。
■参加資格
大学生であり、所属大学の教員が指導につくこと。
学年、所属学部など特に制限はありません。
参加チームはゼミ単位でなくてもかまいません。
指導教員1人あたりの参加チーム数の上限は、原則として6つまでとします。7チーム以上での参加をご希望の場合は、事前に事務局へご相談ください。
なお、1チームあたりの人数に上限はありません。必ず参加するすべての学生を登録し、参加費をお支払いください。
参加申込の際、各チームの連絡窓口となる代表者1名をご登録ください。
■参加費について
参加費:学生1名当たり1,000円 ※1
審査費:1チーム当たり4,000円 ※2
振込期限:2024年8月7日(水)※3
振込先:きらぼし銀行 東伏見支店 普通 5019179 日本スポーツ産業学会
※1 大会の運営費に充当します。
※2 審査費用に充当します。
※3 振込はチーム代表者がまとめて行い、チーム名がわかるようにお願いいたします。
誠に勝手ながら振込手数料は送金者負担にてお願いいたします。
会計についてはスポーツ産業学会の管理のもと、厳正に運用いたします。
■参加申込期間:2024年5月16日(木)~7月31日(水)
■申込方法
参加申込フォーム(下記URL)よりお申し込みください。
URL:https://forms.gle/J3eSvCh4FNHLSGFt9 申込受付は終了いたしました。
参加に際し合理的な配慮を必要とされる場合は、申込フォーム下部の通信欄にその旨ご記入ください。
参加申込のキャンセルは、実行委員会事務局へメールにてお申し出ください。
お振込後の返金は理由の如何にかかわらず行いません。あらかじめご了承のほどお願いいたします。
■研究課題(テーマ)について
スポーツ文化の醸成、運動・スポーツ(※1)に関わる課題の解決、もしくは運動・スポーツを活用した社会課題(※2)の解決に関するものとします。
スポーツ政策だけでなく、スポーツ産業振興の観点からスポーツの新しいビジネスモデルの提案なども含みます。
※1「運動・スポーツ」に特に限定的な定義はありません。ただし審査員から問われることはあるかもしれません。
※2 社会課題は健康や教育、経済、政治などジャンルは問いません。
<研究課題(テーマ)の例>
スポーツによる社会課題の解決
大学スポーツの振興
大学スポーツ参画人口の拡大
スポーツ施設政策
スポーツを支援する人々
アスリートのキャリア支援
学校体育・部活動
スポーツイベント
障がい者スポーツ
国民スポーツライフへの提言・提案
オープンデータの二次分析による政策提案(笹川スポーツ財団発行「スポーツライフ・データ」の元データを、こちらから申し込んで入手することができます。)
スポーツの新しいビジネスモデル提案
スポーツのソーシャルビジネス
その他
■審査
事前に提出する提言要旨論文(A4、4ページ)と分科会(大会1日目)でのプレゼンテーションの合計得点で決勝大会進出チームを決定します。
審査は、スポーツマネジメントやスポーツ政策などの研究者、スポーツに関わる実務家が担当します。
審査基準については、こちらをご参照ください。
■表彰
最優秀賞:決勝プレゼン進出チームから、1チーム
優秀賞(決勝進出):決勝プレゼン進出チーム
優秀賞(分科会):決勝進出に至らなかったものの各教室1位となったチーム
特別賞(数チーム)
協賛社特別賞:各社協賛企業・団体の選定基準に基づいて選ばれた6チーム
最優秀賞ならびに優秀賞を受賞したチームには、研究をさらに進展していただくための研究奨励金が支給される予定です。
最優秀賞、優秀賞(決勝進出)を受賞したチームの要旨論文は、日本スポーツ産業学会の学会誌「スポーツ産業学研究」に掲載されます。(原稿締切 12 月末日)
各賞の受賞チーム数は、参加チーム数や審査結果によって増減することがあります。
■スケジュール
申込締切 07月31日(水)
参加費入金締切 08月07日(水)
要旨論文提出締切 10月01日(火)
発表順等確定 10月15日(火)
プレゼン資料提出締切 10月15日(火)
分科会 10月19日(土)
決勝大会 10月20日(日)
■プログラム・抄録等のHP掲載について
プログラム・抄録・発表資料の冊子印刷は行わず、電子ファイル化したものを本HPにて公開します。
■関連セミナー・イベント
スポンサーセミナー
協賛社によるSPJ2024参加学生を対象としたセミナーを実施予定です(参加費無料)。出場チームは原則としてご参加いただきます。詳細は決定次第HP・メールにてご案内いたします。
SPORTEC2024にてSPJのセミナーが開催されます。奮ってご参加ください。
日時:7月18日(木)10:30~11:30
会場:東京ビッグサイト東展示棟
登壇者:岡本純也(一橋大学商学部 准教授)、一橋大学SPJ2023受賞チーム
セミナーテーマ:「スポーツ政策学生会議(Sport Policy for Japan)の取り組みとその意義」
SPORTECは「スポーツ人口を増やし、スポーツ競技力向上と健康社会を実現する」をビジョンに掲げ、スポーツを「もっと身近に」「もっと推進する」ことを目的とした日本最大級のスポーツ産業の総合展です。SPJ2019からご協賛いただいておりますTSO International株式会社が、2011年より開催しています。
日程:7月6日(土)・7日(日)
会場:東洋大学 赤羽台キャンパス(東京都北区)
SPJの研究を進めるにあたり参考となる発表・シンポジウム等のプログラムが多数ございますので、ぜひご参加ください。大会の詳細、参加申し込みは日本スポーツ産業学会HPをご確認ください。
■問い合わせ先
スポーツ政策学生会議企画委員会 事務局
spj※spo-sun.gr.jp(※を半角@に置き換えてご送付ください)
当日までのスケジュール
- 募集・登録期間
エントリー:2024年6月16日(木)~7月31日(水)
エントリーフォーム:https://forms.gle/J3eSvCh4FNHLSGFt9 申込受付は終了いたしました。
参加に際し合理的な配慮を必要とされる場合は、申込フォーム下部の通信欄にその旨ご記入ください。
参加費振込期限:2024年8月7日(水)
振込先、金額等の参加費に関する詳細は、大会概要内の案内文を参照してください。
- 提言要旨論文について
提出フォーム :https://forms.gle/EsVCJLfFvJxhvPfg9 受付は終了しました。
※書式設定について、作成・提出要領とテンプレートとで行数の表記が異なっておりました。皆様に深くお詫び申し上げます。
※作成・提出要領の記載を、テンプレートの行数(45行)に合わせて修正しました。なお、テンプレートの書式を変更せず、そのまま作成いただたチームは特に支障ありません。
※作成・提出要領に則り40字×36行で提出された場合も、書式違反による減点は行いません。そのまま提出いただいても問題ありませんので、何卒よろしくお願いいたします。
【重要】要旨論文の提出について(2024年10月1日)
要旨論文提出フォームに、所属大学から発行されたGoogleアカウントやメールアドレスでアクセスすると、ページが開けなかったりファイルを提出できないことがあるようです。
前掲のような事象が発生した場合には、大学発行のアカウントではなく、個人のアカウントでアクセスし直すようお願いいたします。
また、個人アカウントであっても、大学のネットワークを介してアクセスした際には同じ様な事象が発生することが予想されます。その際は、スマートフォンのインターネット回線(4G、5Gなど)を介してアクセスするよう重ねてお願い申しあげます。
なお、要旨論文の提出者は、必ずしもチームの代表者である必要はありませんので、アクセス・提出可能な方のアカウントにてご対応いただきますようお願いいたします。
提出締切:2024年10月1日(火)
提言要旨論文 作成・提出要領(2024/09/28 「3.書式について」を一部修正)
提言要旨論文テンプレート(ダウンロードしてお使いください)
- 当日使用するZoom URL
10月15日を目途に代表者にメールにてご案内いたします。不着の場合は事務局までご連絡をお願いいたします。
- プレゼンテーションについて
発表時間:15分 質疑応答:5分程度
発表時間等は、参加チーム数などに応じて変更することがあります。
大会1日目の分科会は、提言要旨論文を提出したすべてのチームが発表することができます。
大会2日目の決勝プレゼンは、各分科会の上位チームのみの発表となります。
決勝プレゼン進出チーム、各種表彰は大会2日目に発表いたします。参加チームには原則として2日間全日程の参加をお願いいたします。
特別賞、協賛社特別賞は決勝プレゼン進出チーム以外からも選出される可能性があります。最後の結果発表までどうぞご参加ください。
- プレゼンファイルの提出について
提出フォーム:https://forms.gle/RMZnR4QEusWzntzW8 受付は終了しました。
締切:2024年10月15日(火)
プレゼンに使用するスライドデータをPDFに変換し、提出してください(書式自由)
ファイルは本ページにて一般公開されます。提出に際して、使用している資料や写真に関する出典が明示されているか確認するとともに、著作権や肖像権などを侵害する内容が含まれていないかどうか今一度ご確認ください。
ファイルの提出後、発表当日までにファイルを修正することは特に妨げませんが、審査員が事前に提出ファイルに目を通す可能性があります。その点はくれぐれも注意してください。
エラー等でファイルの提出ができない場合は、下記問い合わせ先までEメールにてご連絡ください。
- 問い合わせ先
スポーツ政策学生会議企画委員会 事務局
spj※spo-sun.gr.jp(※を半角@に置き換えてご送付ください)
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