Vesma Presents 草原の宴
[後援 西東京市]
2023年 5月 5日 (金・祝)
西東京市保谷こもれびホール 小ホール
東京都西東京市中町1-5-1
開場 18:00
開演 18:30
終演 20:00
チケット ¥3,000 (中学生以下無料)
2021~2022年 公演 ダイジェスト
Coming soon...
ご挨拶
GWの5月5日祝金
地元西東京にて、第三回目となるベスマ公演を開催いたします!西東京市の後援もいただき、我が響き床ダンサーズと、尊敬する音楽家の方々の生演奏で舞台公演を開催いたします!
どうぞ宜しくお願いいたします。
Vesma presents
『草原の宴』
ユーラシアの原野に吹く風は〜Wind is blowing from the Eurasian Steppe〜
好評だった2022年の『砂漠の宴vo1.2』に続き、Vesmaが贈る『宴』シリーズ第3弾!
地球上で最も広大なユーラシア大陸。
そのほぼ中心にあたるバルカン半島から中央アジアを経て、タクラマカン砂漠に至るまでの文化地域を歌舞音曲を通じて、東アジアの私たちが表現したいと思います。
Vesma
西東京にて多目的スペース響き床主宰。
煩瑣な人間関係に囚われない自由な立場でベリーダンス及び踊る喜びを分かち合いながらレベルアップを図るレッスンや、地元の子連れママさんから、生演奏で踊るセミプロ志向まで幅広く指導する。様々な表現者との交流を通じながら、伝統的かつ新たな世界を探究している。
音楽と踊りを探求するプロジェクト"宴プロダクション"設立し、砂漠の宴vol.1-2、草原の宴をプロデュースする。
Guest Dancer
レンカ (踊り)
東京生まれ。映像や写真の被写、ギターによるノイズ演奏の活動を経て、徐々に踊りとしての身体表現を行うようになる。 近年はソロで、即興で踊るライブを重ねる。
そのかたわら、絵画/彫刻のデッサンモデル、布を使った立体作品の制作などもおこなう。
Musician
佐藤圭一(アフガンラバーブ他)
北のテュルク、西のペルシア、南のインド、そして東の中国。アフガニスタンは四方から流れ込んだ文化を醸成し拡散してきた地です。アイ・ハヌムで発見された地中海産オリーブが示すように、世界は地理的にも歴史的にも結びついています。アフガニスタン音楽演奏家として、人の営みの繋がりを提示できればと思っています。
アフガニスタン音楽ユニット「ちゃるぱーさ」主宰。様々な弦楽器を操る演奏家・作曲家。学生時代ルネサンス・リュートの奏法を習得後、西洋音楽の源泉である中近東の音楽に魅かれて、西アジアの楽器と音楽理論を学ぶ。アフガニスタンを中心に世界各地の伝統曲を演奏するかたわら、オリジナル楽曲の作曲・編曲を手がける。
やぎちさと(歌、トンバク)
音楽や歌には人々の思いが込められた物語があります。そしてその物語は、西はバルカン半島から東はタクラマカン砂漠まで、遠く離れていても陸続きに国境を越え、連続して繋がっているのです。キャラバンの駱駝の背中で揺られながら旅を続ける、来てくださったお客様にそんな気持ちを味わっていただけたら、と思います。
美しい旋律に絡む言葉の響きと詩の奥深さに魅せられてアフガニスタンの歌を歌い始めて以来、彼の地の音楽や文化を紹介する活動を続けている。パーカッションを演奏しながら、公用語であるダリ語とパシュトゥ語で歌われるその歌は、世界中のアフガニスタン人の心を掴んでいる。パーカッション奏者としても各方面で活躍中。ちゃるぱーさ共宰。
音羽マキ(歌、アコーディオン他)
ピアノやリードオルガンなどのアコースティック系鍵盤楽器と歌
によるシンガーソングライターとして活動する。朗読や創作ダンス、絵画作家とのコラボを重ねる一方、特にアコーディオンでワールドミュージック探求に傾倒したことをきっかけに、バルカン半島やコーカサス地域、地中海のルーツミュージックに注力する。
西から東へ遥かに続くシルクロード。地平を臨む広大な世界に浮かぶのは旅人の情緒かそこで暮らす人々の夢か・・こうした情景を音楽と踊りで紡いでいくという機会を今年もいただきました。
異なるバックグラウンド持つをミュージシャン達と共に、この果てしない旅路をどこまで照らし出していけるかチャレンジしてみたい。
吉野弘志(ウッドベース)
1955年広島市生まれ。高校時代よりジャズベーシストを志し、1975年に東京藝術大学音楽学部器楽科(コントラバス専攻)に入学、江口朝彦氏に師事。1980年、坂田明(sax)トリオに参加、以後、富樫雅彦・加古隆・山下洋輔・板橋文夫・塩谷哲など数多くのグループに参加する。
また現代音楽の分野での活動も活発で、故・武満徹プロデュースの" MUSIC TODAY "や「八ヶ岳高原音楽祭」に参加、2006年の東京オペラシティでの"SOUL TAKEMITSU"にも出演した。また2009年には間宮芳生書き下ろしの新作オペラ「ポポイ」、2011年には「間宮芳生の仕事」コンサートにも出演する。
現在は、ベース・ソロと『彼岸の此岸』(太田恵資violin,鬼怒無月guitar,吉見征樹tabla)を活動の中心にしながら、大ベテランの中牟礼貞則guitarや渋谷毅pianoとのデュオも行なっている。
また下北沢レディージェーンでの作家の山田詠美・奥泉光との " 朗読と音楽 "のセッション(太田恵資violin,小山彰太drums)は、毎回熱心なファンの待望するところとなっている。
リーダー作品に「泣いたら湖/吉野弘志・モンゴロイダーズ」(2002年/ohrai)と、ベース・ソロアルバム「on Bass」(2004年/ rinsen music)、「吉野弘志 彼岸の此岸/Feeling the Other Side」(2013年/AKETAS DISK)がある。
2022年2月に2枚目の生一本ベースソロアルバム「無伴奏ベース組曲 Prelude to Isfahan」(nbaba Record)が発売された。
響き床 dancers
Amara
Frida
Ishma
Karuna
Miles
Mi-ya
Momo
Nule
Ruya
Saher
Sharlia
2021年 砂漠の宴vol.1
皆さまのご来場を心よりお待ちしております♪
会場MAP